小田原市役所「不正受給は人間のクズ」マグカップやボールペンなど作成
神奈川県小田原市の職員らが、生活保護の不正受給は許さないという趣旨の文言が書かれたジャンパーを着て、受給者の家庭を訪問していた問題で、職員らは、ほかにも同じような文言が入ったワイシャツやマグカップなどを作っていたことがわかり、市は不適切だとして、再発防止策を検討しています。
この問題は、小田原市で、生活保護受給者の支援を担当する職員らが、生活保護悪撲滅チーム」という言葉をローマ字で表したという「SHAT」や「不正受給をしようとする人間はカスだ」という趣旨の英語が書かれたジャンパーなどを着て、業務にあたっていたものです。
この問題について小田原市は9日会見し、これまでの調査結果を公表しました。
それによりますと、職員らはほかにも同じような文言が入ったワイシャツ、フリース、携帯電話のストラップ、マグカップ、パソコンのマウスパッド、Tシャツ、ボールペンを作っていたということです。業務中に職員が使っていたほか、人事異動の際の記念品として作られたものもあったということです。
市は今後、外部の有識者による検討会を設置し、今年度中に再発防止策をまとめることにしています。小田原市福祉健康部の日比谷正人部長は 「改めて検証を進め、人権に関する研修を行っていきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170209/k10010870381000.html
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この問題は、小田原市で、生活保護受給者の支援を担当する職員らが、生活保護悪撲滅チーム」という言葉をローマ字で表したという「SHAT」や「不正受給をしようとする人間はカスだ」という趣旨の英語が書かれたジャンパーなどを着て、業務にあたっていたものです。
この問題について小田原市は9日会見し、これまでの調査結果を公表しました。
それによりますと、職員らはほかにも同じような文言が入ったワイシャツ、フリース、携帯電話のストラップ、マグカップ、パソコンのマウスパッド、Tシャツ、ボールペンを作っていたということです。業務中に職員が使っていたほか、人事異動の際の記念品として作られたものもあったということです。
市は今後、外部の有識者による検討会を設置し、今年度中に再発防止策をまとめることにしています。小田原市福祉健康部の日比谷正人部長は 「改めて検証を進め、人権に関する研修を行っていきたい」と話していました。
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1914229.html