飲酒運転の暴走軽トラックから小学生を守った73歳男性の最後の言葉

最新ニュース記事 , 2017年2月10日

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0 :ハムスター速報 2017年02月10日 11:22 ID:hamusoku
娘事故死で登校見守り男性、児童かばいはねられ死亡

 島根県益田市で登校中の小学生の列に軽トラックが突っ込む事故があり、見守りのために付き添っていた男性が死亡した。男性はかつて娘を交通事故で失い、再発防止のため、登校の見守りを続けていたという。

 県警益田署によると、1月30日午前7時15分ごろ、益田市の国道191号の横断歩道を横断中だった小学生9人の列に軽トラックが突っ込んだ。この事故で、豊川小3年の男児(9)とボランティアで付き添っていた三原董充さん(73)がはねられた。三原さんは31日午前5時9分、搬送先で死亡。死因は事故による急性硬膜下血腫だった。三原さんのすぐ前にいた男児は、すり傷程度の軽傷だった。

 署は、運転していた益田市の会社員山口伊佐男容疑者(62)を、道交法違反(酒気帯び運転)と自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで現行犯逮捕した。


http://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1772841.html




 大惨事に発展してもおかしくなかったこの事故だが、児童に死者は出なかった。とっさの判断で、子供を脇に突き飛ばした男性がいたからだ。

 三原董充さん(73才)。通学路の見守り隊としてこの日も児童を引率していた彼は、身を挺して子供をかばい、亡くなった。


「父らしい勇敢な行動だったと思います。だからこそ、あの子は助かったよって、父に伝えたかった…。生きて、これからも子供たちを見守ってほしかった…」

 1月30日朝、三原さんはいつもどおり児童を引率して学校へと歩いていた。

「私も出勤する時に国道に出るんですが、あの日は珍しく渋滞していたんです。なんだろうなと思ったら友人から着信があって。嫌な予感がしました。電話口で『おっちゃんが!』って…」(摩弓さん)

 気が動転しながら現場に駆けつけると、三原さんが道路脇に倒れていた。とっさにかばった子供は軽傷で済んだが、児童らは衝撃のあまり泣きじゃくっていたという。

「救急車が来るまでの間、意識はありました。激痛だったろうに、“子供は大丈夫か”って心配していたんです。救急隊に名前を聞かれた際も、“三原です”と答えることはできたのですが…」(摩弓さん)


 搬送先で意識不明に。左半身の骨が全て粉砕されており、CTを撮るたびに、脳内の血の塊が拡大していったという。

 母親と孫も病院に合流したが、家族の祈りは届かず、翌朝亡くなった。

「子供の未来のために、全力で生きた人でした」

http://www.news-postseven.com/archives/20170209_491994.html





1 :ハムスター名無し2017年02月10日 11:23 ID:feAlnNk.0
男や






2 :ハムスター名無し2017年02月10日 11:23 ID:bqVczLxB0
62歳にもなって飲酒運転するクズもいれば73歳で人のために死ぬ人も居る

人生ちゃんと生きねばと思ってしまう






3 :ハムスター名無し2017年02月10日 11:23 ID:feAlnNk.0
カッコよすぎ






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取得元:You Tubehttp://hamusoku.com/archives/9483643.html