性転換レスリング選手が高校女子の部で優勝…米国で大論争
体は女子だが心は男子。性同一性障害によるトランスジェンダーであるレスリング選手が、テキサス州の女子高生の部で優勝したことから、米国内で大論争が起こっている。
地元紙のダラスニュースによると、テキサス州ダラス郊外の11年生(高2)のマック・ベッグスさんは、女性として産まれたが、自身は、男性であるとするトランスジェンダーだ。
「ベッグスが週末の州のチャンピオンシップで優勝したことにより、コーチ、保護者、ファンの間で討論が起こった。女性から男性への性転換として、テストステロン療法を受けているベッグスが女子の部で競技をするべきかどうかというものだ。テキサス州の高校運動部のルールでは、出生時の性別で試合出場が決められており、ベッグスは男子生徒として競技に参加することは禁止されている」と伝えている。
問題視されているのは、この選手が女性から男性へと性転換するために「テストステロン」を注入するというホルモン療法を受けていることだ。男性ホルモンのテストステロンは、体内で作られるもので、筋肉の増大や骨格の発達を促進。これらを競技向上の目的で体の外から注入するのはドーピング違反に抵触するのだ。
複数の米メディアは、ベッグス自身は性転換した後、男子選手として出場することを望んでいたが、それがかなえられなかったと伝えている。
https://thepage.jp/detail/20170227-00000002-wordleafs
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地元紙のダラスニュースによると、テキサス州ダラス郊外の11年生(高2)のマック・ベッグスさんは、女性として産まれたが、自身は、男性であるとするトランスジェンダーだ。
「ベッグスが週末の州のチャンピオンシップで優勝したことにより、コーチ、保護者、ファンの間で討論が起こった。女性から男性への性転換として、テストステロン療法を受けているベッグスが女子の部で競技をするべきかどうかというものだ。テキサス州の高校運動部のルールでは、出生時の性別で試合出場が決められており、ベッグスは男子生徒として競技に参加することは禁止されている」と伝えている。
問題視されているのは、この選手が女性から男性へと性転換するために「テストステロン」を注入するというホルモン療法を受けていることだ。男性ホルモンのテストステロンは、体内で作られるもので、筋肉の増大や骨格の発達を促進。これらを競技向上の目的で体の外から注入するのはドーピング違反に抵触するのだ。
複数の米メディアは、ベッグス自身は性転換した後、男子選手として出場することを望んでいたが、それがかなえられなかったと伝えている。
https://thepage.jp/detail/20170227-00000002-wordleafs
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1916333.html