【西之島】勢いを増す溶岩流と噴煙で接近不能…新たに西岸から海への流入を確認

　火山活動を再開した小笠原諸島の西之島について、海上保安庁は「新たに西岸から海へ流入する溶岩流を確認した」と上空からの観測結果を公表した。

　今月6日午後、航空機で観測した海保によると、西之島では火砕丘中央の噴火口から断続的に噴火が発生し、弧を描いて飛散する噴石と灰色の噴煙の放出が見られた。また、島の西岸には、新たな溶岩流が海に流れ落ちて、勢いよく水蒸気が立ち上っていたという。

Hazardlab
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【#西之島】
Landsat-8が捉えた西之島の火山活動（4/19～5/25）を、アニメーションで公開しました。

アニメーション：https://t.co/RJ8Fx2Eztq
西之島のページ(国土環境モニタリング）：https://t.co/WVG8JWD9xM pic.twitter.com/sFJPqdJQtm

— 国土地理院応用地理部 (@gsi_oyochiri) 2017年6月6日

【西之島 ６月も活発な噴火活動続く】小笠原諸島の西之島では、今月に入っても活発な噴火活動が続いていることが、海上保安庁の上空からの観測で確認されました。今後も島がさらに拡大する可能性があるとしています。https://t.co/7HG9eESoWD

— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) 2017年6月9日

溶岩岸に流れ着く…依然活発【西之島映像】 https://t.co/upN1G4Krfo #日テレNEWS24 #ntv

— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2017年6月9日