【原発事故】高レベル放射性廃棄物の処分地として「淡路島」が好ましい地域にされる…一方、福島県は処分場としては除外

　経済産業省が２８日発表した「科学的特性マップ」。兵庫県内では、播磨を中心とした瀬戸内海沿岸、淡路島、日本海沿岸の一部など海岸から約２０キロの範囲が、高レベル放射性廃棄物（核のごみ）の最終処分地として「輸送面でも好ましい地域」とされた。

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　世耕弘成経済産業相は２８日の閣議後記者会見で、原発から出る高レベル放射性廃棄物（核のごみ）の問題について「福島県に何か負担をお願いする考えはない」と語り、最終処分場の候補地から除外する方針を示した。

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