【福島原発】新生児異常の発生率は全国平均同様…甲状腺がんの子どもは約1割の8人再発し再手術

　原発事故の健康影響を調べる県の「県民健康調査」検討委員会が５日、福島市で開かれた。福島医大は２０１６（平成２８）年度の「妊産婦に関する調査」の結果を報告、新生児の先天奇形・異常の発生率は２．５５％（前年度２．２４％）で、一般的な発生率（３～５％）と差がなかった。

「新生児異常」発生率は全国平均同様　福島医大・県民健康調査：福島民友ニュース：福島民友新聞社 みんゆうNet

東京電力福島第一原発の事故の後、甲状腺がんと診断された子どもの支援を行っている民間の基金が、子どもたちの手術後の経過を調べたところ、およそ１割にあたる８人ががんを再発して再手術を受けていたことが分かりました。

甲状腺がん　子ども８人が再発｜NHK 福島県のニュース