【スロースリップ】南海トラフ巨大地震の想定域で「ゆっくり滑り」が広範囲に繰り返し発生中…このゆっくり滑りは東日本大震災の前にも発生していた模様

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南海トラフの大問題・・普通の常識や、現在の対策では不十分（偽の安心）かも知れない。

津波の来るのが早すぎて、住民が避難できない可能性が高いこと
揺れが続いている最中に津波が来たら、地震の避難も津波の避難もできない。
それも高台避難だけではなく、垂直避難（2階や3階へ避難）や避難タワーや頑丈な建物に避難できない。
津波は２波、3波と来るから、いつ避難しいいか分からないうちに、次のが来て壊れるか
避難途中に次の津波が来る可能性も高い。

その上ニューギニアやチリで反射した波が来る可能性があるが、これは普通の住民や役所にとって予想外。
押し切られて戻る可能性がある。

念のため書いておくと、東日本大震災前には「1分我慢したら安全」みたいな神話が流布され（公式文書にも書いてあった）
1分たったから、避難行動を始めようとしたところもある
（うちもそう。幹部が1次避難解除しようとしたときに、次のが来て、2次避難をする前で助かった）
巨大地震は数分以上続く場合があることを徹底する必要がある。
（東日本なら経験があるから、抵抗は大きくないだろうが、西日本では半可通幹部が言い出しそう）