脱走犯平尾 脱走と窃盗で刑期+12年以上に

最新ニュース記事 , 2018年5月2日

1 名前:どきどき共和国 ★:2018/05/02(水) 08:04:33.48 ID:CAP_USER9.net
1愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件で広島県警は4月30日、広島市内の路上で同容疑者の身柄を確保し、逃走の疑いで逮捕した。8日夜の脱走から23日目。潜伏先とみられていた尾道市の向島(むかいしま)から約70キロ離れた場所での確保となった。

平尾容疑者は約120件の窃盗罪と建造物侵入罪で懲役5年6月の判決を受けて服役中で、刑期は20年1月まで残り1年9月。22日間の逃走で刑期はどこまで延びるのか。

今回の脱走は、暴行、脅迫などによる加重逃走(懲役3月以上5年以下)ではなく単純逃走(懲役1年以下)。元東京地検検事の若狭勝弁護士は「単純逃走は器物損壊(懲役3年以下)より低い」と話す。脱走だけなら1年が加わるだけだが、潜伏していた向島では現金7000円、Tシャツ、車の鍵、携帯電話など7件の窃盗事件が発生した。「窃盗罪は懲役10年以下で2件働けば1・5倍で15年までいく。1つ1つの被害金額は小さくとも、常習犯は『改善が難しい』としてパン1個でも3年が出る。10年いったとしても不思議はない」(若狭氏)。

22日の逃走で盗みも働いていたとしたら、残り刑期に単純逃走罪、窃盗罪が加わり、12年以上の刑務所生活になる。

https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/201805010000195_m.html?mode=all
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1965970.html