高野連、正論「ドームでやって球児が納得すると思うか?甲子園は聖地なのだよ」

最新ニュース記事 , 2018年8月3日

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――今大会の猛暑対策については
竹中事務局長:本部委員の判断で細かく水分タイムを取る。今までもやっていますが、理学療法士にも見てもらいます。
あとベンチのエアコンも強度を1・5倍にしています。これも例年やってることですけど。あとは観客についての配慮も必要なので考えています。

――地方大会から熱中症の心配が指摘されている。現状をどう受け止めているか
竹中事務局長:昔よりは気温が上がっている。でもこの学校が休みの時期にしか開催できないですからね。暑さ対策はもちろんやっていくということ。
京都大会の準々決勝で時間をずらしてやった(午前8時30分から4試合行われる予定だったが、第3試合を午後4時開始に変更。第4試合はナイターとなり、終了は午後10時37分だった)し、そういうことも視野に入れてやっていかないといけない。あれは京都高野連の独自の判断です。

――日本高野連に批判の声もある
竹中事務局長:ありますよ。でもじゃあ、いつするのかという話。秋にしろ、とかとなると、じゃあ学校はどうするのか。
ドーム球場でどうや、と言われますけど、それで球児が納得するのかという話。
第10回大会から甲子園でやっている。高校野球=甲子園、聖地は甲子園なのでね。


――京セラドームでやるのは簡単ではない
竹中事務局長:そらそうですよ。甲子園もそうだけど、プロ野球のフランチャイズですから。
天候面だけを考えたらドームでしょう。でもそれでみなさんが納得されるのかどうか。

――納得が得られれば甲子園にこだわらないということか
竹中事務局長:いろんな要素を考えていかないといけない。運営委員会があるのでそこで検討すること。
いろんな意見はあると思う。ドームで、という意見も出てくるかもしれない。

――健康面より規約や精神論が優先されているという声もある
竹中事務局長:それはない。身の安全が大事だし、タイブレーク導入もそう。プレーヤーズファーストですよ。選手が第一。
大人の考えはあっても選手はどうなのか。選手がどうしても甲子園で、というならそれもプレーヤーズファーストなので難しいですよね。


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これだから爺は


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10年やればドームも聖地


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>>5
ほんこれ


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/111299.html