「若者のビール離れ」止める “苦くない”ビールに各社が注力

最新ニュース記事 , 2018年8月24日

1 名前:動物園 ★:2018/08/24(金) 16:01:33.66 ID:CAP_USER9.net
1「若者のビール離れ」が言われて久しい中、大手各社が味に変化をつけた“変わり種ビール”を続々と生み出している。4月より酒税法が改正され、ビールの定義が拡大。これまでは麦芽比率67%以上、そして限定された副原料(米、麦、とうもろこしなど)の使用しか認められていなかったが、改正後は麦芽比率50%以上、副原料にフルーツやハーブ・スパイスなどの使用も可能になったことがひとつのきっかけとなっている。その背景を探ってみた。

■“塩・コショウ”で調理されたビール?

サッポロビールの子会社・ジャパンプレミアムブリューでは “塩・コショウ入り”という、斬新なビールを発売した。『Innovative Brewerグルメビア』(350ml、税込み288円)と名付けられたその商品は、岩塩、黒コショウ、そして仕上げにライムピールが加えられており、爽やかでコクのある風味を実現している。SNS上では「食欲を刺激するビール」「汗かいた後だったので塩味がちょうどよく美味しかった」と好評な様子。開発担当者の新井健司さんに誕生背景を聞いた。

「もちろん、酒税法の流れも組んではいますが、“塩・コショウを使う”というコンセプトが先にありました。世界を見渡すと、塩を使っているビールは多かったのですが、以前から目をつけていた素材、黒コショウと組み合わせればより面白いものができるのではないか……という着想から生まれました」(新井さん)

また『グルメビア』という商品名を聞いた際、“食事に合う”ビールなのかと由来を考えていたが、実際は違う意味合いを持っていた。

「“食事に合う”ビールではなくて、塩・コショウなどで“調理された”ビールという意味で『グルメビア』と名付けました。以前、弊社では『ビアチェッロ』という商品を発売したのですが、“苦味の質を変える”という新しいアプローチのもと、グレープフルーツとオレンジの果皮を使用し、従来のビールとは全く異なる苦味を持った新しいビールカテゴリを目指しました。今回の『グルメビア』に関しては、よりチャレンジングな方向性を打ち出し、『このビールどんな味がするんだろう』と面白がってくれる人たちが購買ターゲットになっています」(新井さん)

https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12173-076513/
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1977518.html