【調査】台風や大雨での特別警報避難指示…実際に避難したのは住民の「3%弱」

　台風や大雨で数十年に一度の災害が起きる恐れが大きいとして、気象庁が２０１３～１７年に計７回発表した「特別警報」。対象となった１２道府県の３０７市町村に朝日新聞がアンケートしたところ、自治体が避難指示を出した地域の住民のうち、実際に避難所に逃げた割合は３％弱だった。早期に適切な避難を促すため、避難勧告・指示の基準やマニュアルを見直した自治体は３６％の１０５市町村に上ることが分かった。

特別警報で避難指示、「実際に避難」は住民の３％弱（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース