若者の未婚率が増加するのは草食化のせいではなかった?昔はお見合いに救われていた。

最新ニュース記事 , 2019年1月1日

1 名前:名無しさん@涙目です。(東京都) [CN]:2019/01/01(火) 18:52:27.89 ID:aHgTCR1S0
WS001779若者の結婚事情の話を聞く前に、親世代の結婚事情はどうだったのか。荒川さんは、「約7割は、結婚の社会的お膳立てシステムに救われていた」と話す。

「『恋愛強者3割の法則』というのがありまして、彼氏や彼女がいる率というのは男女ともほぼ3割です。しかし一方で、残りの7割は、恋愛下手で受け身です。それを救っていたのが、『社会的お膳立てシステム』ともいうべきお見合いや職場結婚です。だからこそ80年代まで日本は皆婚社会だったわけです」(荒川さん、以下同)

こうした社会的お膳立てシステムがあった時代とは異なり、今は恋愛結婚が主流になっている。恋愛強者ではない7割の人を救うシステムが機能しなくなってきているということだろうか?

「生涯未婚率が急増したのは1990年頃からです。お見合い結婚が恋愛結婚に追い抜かれたのは1965年頃。その頃に25歳だった適齢期の男女が、生涯未婚の判断基準となる50歳になったのが1990年です。

つまり、お見合い結婚比率が恋愛結婚比率を下回った第1世代は、そのまま生涯未婚率上昇の第1世代となったと言えるのです。お見合いと職場結婚とを合算して1960年代から現在に至る婚姻数の推移をみると、構成比は1960年代の7割から半分の31.9%にまで激減しています。当然全体婚姻数も減っていますので絶対数の減り幅は膨大です。

もっとも婚姻数が多かった1972年と直近の2015年とを比較すると、お見合いと職場結婚を合算した婚姻数のマイナス分は約46万組となり、婚姻総数のマイナス分とほぼ同等です。つまり婚姻数の減少はこれら2つの減少分と完全一致します」

https://www.fnn.jp/posts/00406610HDK
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1986029.html