【日本政府】戦後最長の好景気だという「大本営発表」に不満噴出か…相次ぐ統計不正や実質賃金マイナスの実態に世界からも信用を失う羽目に

政府は1月の月例経済報告で、今の景気拡大期間が74か月（6年2か月）となり「戦後最長になった可能性が高い」との見解を同日の記者会見で示した。

しかし賃金や消費は停滞しており、「景気拡大」などと言われても実感が湧かない人は多い。ネット上では納得できない人たちから、「信じる人いるの？実感ないよ」といった不満の声が上がっている。

「戦後最長の景気拡大」という「大本営発表」に納得いかない人々　「庶民に還元しないんだから意味ない」「小遣いは減るばかり」 | キャリコネニュース

　統計不正の端緒となった厚生労働省が隠蔽を認め、統計を統括する総務省でも調査員による虚偽報告という新たな不正調査が発覚した。政府統計の信頼は揺らぐ一方だ。

底なしの統計不正、総務省に飛び火　「世界の信頼失う」：朝日新聞デジタル