【大地震】専門家「北海道胆振地方の隣り合った断層が次々ズレている」地震はまだ続く

きのう21日（2019年1月）に北海道の胆振地方で発生した震度6弱の地震は、｢昨年9月（2018年）の地震の一連の活動｣（気象庁）だった。地震研究が専門の東京大・笠原順三名誉教授はこう解説した。

｢前回9月の地震と、発生の仕方やメカニズム、深さが非常に似ています。しかし、まったく同じところで起きたのではなく、隣の断層がずれたのではないかと思います。関連した活動がまた起こる可能性があるので、注意が必要です｣

北海道の地震まだ続きそう･･･専門家が警告「胆振地方の隣り合った断層が次々ずれている」 : J-CASTテレビウォッチ

【地震情報】23日02時03分、胆振地方中東部でM3.9の地震発生、最大震度3。震源は地下約30km。この地震による津波の心配はありません。 #地震 #jishin #災害 #saigai #北海道 pic.twitter.com/hQiO1yyaEM

— 地震うさぎ (@mgn_eq) 2019年2月22日