中国の遺伝子編集ベビー、エイズ耐性だけでなくIQも超高い“超人類”の可能性浮上
◆ 中国ゲノム編集ベビーは「めちゃ賢いスーパーヒューマン」である可能性が浮上
世界初のゲノム編集ベビーを誕生させたことで、科学コミュニティから総批判を受けた中国の科学者、賀氏。彼が双子の胚をゲノム操作した目的は、親のHIVを感染させないことでした。しかしこのゲノム編集によって、予想外にも「ものすごく賢い人間」を誕生させた可能性があるようです。
■ CCR5を切り取ると認知能力が向上
中国の双子のDNAからは、CCR5という遺伝子が切り取られていました。CCR5とは、血液細胞の表面にあるタンパク質です。HIVウイルスはCCR5とくっつくことで血液細胞の中に入り込めるようになります(参考:「PubMed」)。よってCCR5を無くしてしまえば、HIVに感染しないというわけです。
しかしもちろん、CCR5はHIVを感染させるために細胞に存在するわけではありません。カリフォルニア大学の神経生物学者であるシルバ氏は、マウスのDNAからCCR5遺伝子を切り取ると、そのマウスが賢くなることを発見しました。
この研究結果からシルバ氏は、「中国で行われた遺伝子操作は、双子の認知機能にも影響する可能性がある」と述べています。また、もともとCCR5がない人は脳卒中からの回復が早いことも雑誌「Cell」に報告されています。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4873008
続きを読む
世界初のゲノム編集ベビーを誕生させたことで、科学コミュニティから総批判を受けた中国の科学者、賀氏。彼が双子の胚をゲノム操作した目的は、親のHIVを感染させないことでした。しかしこのゲノム編集によって、予想外にも「ものすごく賢い人間」を誕生させた可能性があるようです。
■ CCR5を切り取ると認知能力が向上
中国の双子のDNAからは、CCR5という遺伝子が切り取られていました。CCR5とは、血液細胞の表面にあるタンパク質です。HIVウイルスはCCR5とくっつくことで血液細胞の中に入り込めるようになります(参考:「PubMed」)。よってCCR5を無くしてしまえば、HIVに感染しないというわけです。
しかしもちろん、CCR5はHIVを感染させるために細胞に存在するわけではありません。カリフォルニア大学の神経生物学者であるシルバ氏は、マウスのDNAからCCR5遺伝子を切り取ると、そのマウスが賢くなることを発見しました。
この研究結果からシルバ氏は、「中国で行われた遺伝子操作は、双子の認知機能にも影響する可能性がある」と述べています。また、もともとCCR5がない人は脳卒中からの回復が早いことも雑誌「Cell」に報告されています。
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4873008
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1987888.html