冤罪で39年服役、71歳男性に23億円の賠償金支払いで和解 米カリフォルニア州
◆ 冤罪で39年服役した71歳のアメリカ人男性…賠償金が決まる
クレイグ・コリーさん(71歳)は、1978年に2人を殺害した罪で1980年から服役しました。
しかしDNA検査の結果、無実であったことが判明、2017年に赦免されたのです。
服役してから39年の月日が経っていました。
コリーさんが赦免されたときに、地元の市当局から200万ドル(約2億2000万円)の賠償金を提示されました(1日当たり140ドルの換算で1万3991日分)。
しかしコリーさんは、到底そんな額では受け入れられないと提訴。
その結果、2100万ドル(約23億円)を支払うことで和解が成立しました。
シミバレー市は「どれだけの額を払っても、コリーさんに対して償いきれないが、この和解は社会にとって正しいことだと思う」とコメントしています。
高額の賠償金は画期的なことではありますが、失われた39年を思うと冤罪の影響の重さを実感します。
http://news.livedoor.com/article/detail/16074523/
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クレイグ・コリーさん(71歳)は、1978年に2人を殺害した罪で1980年から服役しました。
しかしDNA検査の結果、無実であったことが判明、2017年に赦免されたのです。
服役してから39年の月日が経っていました。
コリーさんが赦免されたときに、地元の市当局から200万ドル(約2億2000万円)の賠償金を提示されました(1日当たり140ドルの換算で1万3991日分)。
しかしコリーさんは、到底そんな額では受け入れられないと提訴。
その結果、2100万ドル(約23億円)を支払うことで和解が成立しました。
シミバレー市は「どれだけの額を払っても、コリーさんに対して償いきれないが、この和解は社会にとって正しいことだと思う」とコメントしています。
高額の賠償金は画期的なことではありますが、失われた39年を思うと冤罪の影響の重さを実感します。
http://news.livedoor.com/article/detail/16074523/
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1987908.html