【福島】政府「オリンピックがある2020年までに8割の『放射線監視装置のモニタリングポスト』を早く撤去したい」 → 福島の母親ら「65%」が反対

　東京電力福島第一原発事故で、避難区域に隣接する九市町村に住む母親を対象にした意識調査で、二〇二〇年度末までに福島県内の（モニタリングポスト）の八割を撤去する国の方針に、「反対」「どちらかといえば反対」との回答が計６５％に上った。賛成側の中には、設置が続くことによる風評被害の恐れを理由にする意見があり、いずれの立場でも放射線の影響を気に掛ける現状が浮かび上がった。

東京新聞:モニタリングポスト撤去　福島の母親６５％反対:社会(TOKYO Web)