史上初の黒人演歌歌手「ジェロ」の現在・・・

最新ニュース記事 , 2019年4月30日

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アイドル、バント、俳優など、芸能界にはジャンルを問わず〝一発屋〟と呼ばれる者が存在する。
人気に火がついて一瞬で消えていく彼らだが、実は〝一発屋〟とは無縁のイメージがある演歌界にも数多い。

2008年にシングル『海雪』でデビューした史上初の黒人演歌歌手・ジェロ。
彼は現在、全くと言っていいほどお茶の間に姿を現さなくなってしまった。
デビュー曲『海雪』は、第50回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞。
同年の『第59回NHK紅白歌合戦』に初出場するなど話題を集めたが、一体なぜメディアに出なくなってしまったのだろうか。

「もともと、演歌は若者に人気な分野ではありません。
それが『史上初黒人演歌歌手』という売り出しにより、老若男女に消費される〝メディアの餌〟になってしまいました。
過度な露出から飽きられるのも早かった上、古いものを好む演歌ファンからはなかなか受け入れられず。
セカンドシングル以降はどんどん売り上げを落とし、16年に発売したシングル『うぬぼれ』は、オリコン最高131位という散々な結果に終わっています」(音楽誌ライター)

演歌歌手から異例の転身!?
人気が落ちていったジェロだが、16年にはボストン大学大学院の通信課程に入学し、情報科学セキュリティーについて学ぶことに。
昨年18年に修了すると、同年2月24日にはデビュー10周年記念コンサート『感謝感激』を開催している。

大学院修了を経て歌手活動を再開すると思われたが、同年5月11日に自身の公式サイトで芸能活動休止を表明。

公式サイトには、
《突然ではありますが、ジェロは無期限の活動休止となりました》
《この春にボストン大学の大学院を卒業したことを機に、本人の強い希望により、あらためてコンピューターの仕事に就くこととなりました》

というスタッフのコメントが掲載され、ネット上には

《歌声が大好きだったからショックだな…》
《フックがあり過ぎてイロモノと見られてた》
《歌はうまいけど演歌歌手としてはコブシが使えてなかったよなぁ》
《実力はあるのにインパクト重視でいったプロモーションが悪い》
《クリス・ハートに完全に座を奪われたな》

などと、さまざまな反応が上がった。

演歌歌手という地位を捨てて、外資系のIT企業でコンピューター関連の仕事に就いたジェロ。
休止という名の引退宣言にも思えるが、再びマイクを握って表舞台に立つ日は来るのだろうか。
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http://dailynewsonline.jp/article/1800973/


https://www.youtube.com/watch?v=KFdUGs6qIuw
ジェロ Jero - 海雪(MUSIC VIDEO)


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うぬぼれw


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頭いいならこんな薄給で先がない国にいる道理もなかろう


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取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/119210.html