【将棋】藤井聡太七段、令和時代を予言「人間と一度も対局せずに棋士になる人が出てくる」

最新ニュース記事 , 2019年4月29日

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日本将棋連盟は29日、都内で平成回顧イベント「棋才 平成の歩」を開催し、谷川浩司九段(57)、清水市代女流六段(50)、佐藤康光九段(49)、羽生善治九段(48)、森内俊之九段(48)、渡辺明2冠(35)、里見香奈女流名人(27)、藤井聡太七段(16)の8人が出席した。

約800人ものファンの前に、平成将棋界を代表する「神8」が勢ぞろいしたイベント。8人は令和時代の将棋界がどのようになるのかを予言した。

「カオス」とした羽生九段は「令和はカオス(混沌)の時代になると思っていますので、将棋界もカオスになるのではないかと」と説明した。

佐藤九段は「宇宙対局」。将棋連盟会長の立場から「銀河戦も既にありますし、構想は出来上がっています」と冗談半分ながら、やや本音も込めたような表情で宣言した。

森内九段は「会長の奔放な想像力と比べると現実的かもしれませんが…」と前置きした上で「女性棋士の活躍」。いまだに実現していない女性棋士の誕生と活躍に期待した。

奨励会三段まで昇り、あと一歩で女性初の棋士になる立場だった里見も「女性棋士の誕生」と挙げた。「メディアの方々に将棋を取り上げていただき、将棋を指す女の子も増えています。日本全国、世界中が将棋に触れることで実現することを祈っています」

谷川九段は「最年長タイトル 最年少タイトル 女性棋士」と列挙。史上最年少名人(21歳時)は「自分も現役なので(最年長タイトルへの)気持ちだけはあります。あとは10年後…どうでしょうか、羽生さん」とライバルに振ると、羽生九段も「頑張りますっ」と笑顔で応じた。

清水女流六段は、なんと「里見香奈」の4文字。「彼女の真剣さ、ひたむきさは本当に素晴らしいので、令和は里見香奈が何かをやってくれる時代になると思います」と後輩にエールを送った。

渡辺2冠は「答えられません」と正直なリアクション。「令和の時代に達成されそうな記録はいろいろありますけど、自分は引き立て役になるので」と真意を説明。勝負師として安易な回答を避けた。

令和の主役候補NO1の藤井七段は「人間と一度も対局せずに棋士になる人が出てくるのではないかと思います」とフリップに記述。人と人が盤上で研鑽を積むのではなく、徹底的にAIを研究することに特化して力を付ける若年層の台頭を予想し、「ソフトが人間の実力を凌駕するまでになって、令和はどういう時代になっていくのかと思います」と語っていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190429-00000199-sph-ent


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ねえわ


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>>4
そういうのも1人ぐらいは出てくるんじゃないか
それでプロになって人間とは対局するし、当然勝ち負けもあるだろうけど


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/119200.html