猪狩ともか 車イス生活に理解求める…休憩を「行儀悪い」「だらけてる」と思わないで

最新ニュース記事 , 2019年5月28日

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アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともか(27)、元仮面女子で渋谷区議会議員の橋本ゆき氏(26)が28日、都内で障がい者向け求人サイト『エラビバ』の発表会に参加。猪狩は車いす生活で苦労する点を
明かし、理解の輪が広がることを願った。

猪狩は昨年4月に強風で倒れた看板の下敷きになり、脊髄損傷から両下肢まひとなった。同サイトのスペシャルアンバサダーに就任した猪狩は「障がいを持った側も、持っていない側の意見も言える。
スペシャルアンバサダーとして頑張っていきたい」と力を込めた。

中略

また、事故から1年が経過。猪狩は車いす生活で困る点を明かした。「今の身体になってから前と同じスケジュールで動くことは難しくなった。朝から晩まで稼働するとなると、1時間だけでも横にならないと
体力が持たない」とする。普通の人がイスに座っての休憩が、猪狩にとっては横になることという。「私にとって横になるのは座って休憩するのと同じ。でも、どうしても形だけ見ると横になっているのは、すごくだらけているように思われる。そうじゃなくて、必要不可欠なのをわかってもらえたらいいな」と心境を吐露していた。

さらに、車での移動中も周囲の目を気になることを告白。歩くことがないため、血液が足にたまり、むくむという。そのため「車に乗っている間、なるべく足を上げてむくみ防止をしている。血がサーッと
流れてくれるようにしているんですけど、何も知らない人から見たら行儀が悪く思われてしまう。なるべくタオルで足を隠して移動してますね」と理解の輪が大きくなることを願った。
そして「私が表に出て何かを発信することで同じ境遇の人から『勇気をもらいました』とか『希望になってます』という温かい声をいただく。私は人のためではなく、自分のために活動しているという
気持ちでいた。それが人のためになっているなら、いいなと思いますね」としみじみ打ち明けていた。

仮面女子時代のサポートについて橋本氏は「着替えのときとか一緒に準備した。ステージの上がったり下がったりは階段が多い。バリアフリーとは程遠い。力の強いメンバーがおぶって移動することとか
ありましたね」と回想。猪狩は「すごく力強くサポートしてくれてますね」と感謝した。橋本氏は「変わったイロモノ議員なのは我ながら思う。だからこそできることを。渋谷に住む人も遊びに来る人も
変わったなと思ってもらえるように新しい風を」と力強く表明した。

『エラビバ』はスマートフォンだけで自分にあった仕事探しが可能になるほか、Web無料カウンセリングで、障がいに応じた就職活動の情報を得ることができる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190528-00000330-oric-ent

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気にしすぎ


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そんなこと思わないわ
言ってくるやつがいるならそいつは嫉妬してるだけ


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/120106.html