【火山活発化】インドネシアのスマトラ島シナブン山が大噴火!噴煙7000メートルを上げる…ロシアではカムチャツカ半島にあるウディナ山が今後、大噴火する可能性

最新ニュース記事 , 2019年6月11日

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Twitterより

 9日午後、インドネシア・スマトラ島のシナブン山で巨大爆発が発生し、噴煙は火口上空7000メートルを超えた。豪ダーウィンの航空路火山灰情報センター(VAAC)が、航空カラーコードを危険度が最も高い「赤」を発令した。

スマトラ島シナブン山で巨大爆発!噴煙7000m超 航空コード「赤」インドネシア (2019年6月9日) - エキサイトニュース

学者らはウディナ山について、近くに位置するベズイミアニ山と同じような運命をたどる可能性があると考えている。ベズイミアニ山は1956年に噴火し、35キロから40キロの高さまで噴煙をあげた。

科学アカデミー準会員のイワン・クラコフ氏は「火山が長い間沈黙しているとき、最初の爆発は壊滅的になる可能性がある。大量の火山灰が噴出されて遠くまで広がり、周辺の集落だけでなく、地球全体の大きな領域にも被害を与える可能性がある」と述べている。

カムチャツカの火山で大規模な噴火の可能性 - Sputnik 日本




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