吉本興業・大﨑会長 「ギャラが安い? 最初は250円でもいい。吉本のやり方を変えるつもりはありません」

最新ニュース記事 , 2019年7月14日

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闇営業、契約書なし、安いギャラ、宮迫の今後…吉本・大﨑会長が答えた60分

振り込め詐欺グループの宴会に参加して金を受け取ったとして、「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんや
「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんらが謹慎処分を受けた「闇営業」をめぐる問題。

吉本興業ホールディングスの大﨑洋会長が、Business Insider Japanの取材に応じた。

吉本興業としての反社会的勢力(反社)対策、今後の対応、芸人のギャラ問題など、一連の問題で浮上した、大手芸能事務所が抱える“歪み”について、自らの考えを語った。

最初はギャラ250円でもいい

BI:闇営業の背景には、芸人たちの報酬が安いことがあるのではと指摘されています。

大﨑:ギャラが安いことと、犯罪を起こすことはなんの関係もない。お金持ちは、犯罪を犯さないのかというとそんなことはない。

吉本としては基本、ギャラはちゃんと払っているつもりです。

「最初のギャラが250円だった」と芸人がテレビで発言してますよね。

イベントをすれば場所代、賃料のほか大道具さん、衣装さんの経費も必要。黒字が出るときも、赤字のときもある。
赤字だったとしても、プロとして吉本の舞台に立ったのだから、ギャラは払ってあげないといけない。

10組の漫才師が出て、上の3組の名前で800人がいっぱいになったとする。
若い子の名前でイベントに来た客はいなくても、プロとして舞台に立ったんだから、1円でも払ってあげようという意味での250円。
250円もらえてよかったなと、ぼくは思う。

「吉本のやり方を変えるつもりはありません」

その状況がきちんと理解できていなかったり、テレビで話を振られた時に笑いを取ろうとして、「250円」と言ってしまったのかもしれません。

交通費が500円かかって、250円では赤字だったとしても、800人の前で自分たちの漫才を3分できれば、たとえ1回も笑いが取れなくても今後の芸の役には立つでしょう。

芸は、人生をかけて何十年も積み重ねて完成するもの。修行時代に、先輩のおかげで舞台に立つ経験をしてもらう。ギャラの額の問題ではないと思ってます。
歌手でもカメラマンでもライターでも、売れないころ若いころは食べられません。だから芸人は居酒屋でバイトをし、いつの日か芸を磨いてスターになって、世の中の人を感動させたい、喜んでもらいたいと下積みをする。

吉本の芸人としてデビューしたんだから、だれも笑ってくれなくても、月に30万円払ってやるからがんばれよ、というやり方は、本当の芸人を育てるやり方とは思えない。吉本のいまのやり方を、変えるつもりはありません。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000001-binsiderl-soci&p=1


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こんなインタビューどうでもいいから謝罪会見しろ


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>>1 大﨑:ギャラが安いことと、犯罪を起こすことはなんの関係もない。
お金持ちは、犯罪を犯さないのかというとそんなことはない。

ギャラが高い「宮迫」とか「田村亮」とか「闇営業」に行ってたんだから
非常に説得力が有る発言ですよねwwwww


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>>8
貧乏でも金持ちでも、金に汚い奴が犯罪を犯す


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/121618.html