【7pay終了】セブン「もう一度チャレンジしたい。名前は変える」
セブン&アイ・ホールディングスは8月1日、不正ログインの被害が相次いだモバイル決済サービス「7pay」を9月末で終了すると発表した。同社は同日午後3時から、都内で記者会見を開催。会見内容を一問一答形式でまとめた。
記者会見には、セブン&アイ・ホールディングスの後藤克弘副社長(兼 セキュリティ対策プロジェクト総責任者)、清水健氏(セキュリティ対策プロジェクト リーダー)、セブン・ペイ奥田裕康取締役、セブン&アイネット・メディア 田口広人社長が登壇した。
――2要素認証などの検討が十分じゃなかったのは、利便性を優先したためか
奥田:われわれとしては、利用状況をモニタリングする体制をしっかりできていれば大丈夫という判断だった。
――今後のスマートフォン決済に及ぼす影響をどう考えているか
後藤:スマートフォン決済の信頼性を下げたことは申し訳なく思っている。しかし、今後も需要は増していくはず。さまざまなプレイヤーと連携しながら店頭で使えるようにしていきたい。
――なぜ既にある電子マネー「nanaco」を進化させた形にしなかったのか。今後そのような計画はあるか
後藤:nanacoとは別にコード決済が伸びてくるという見方があり、並行して開発していた。今後nanacoについても検討していきたい。
――自社で7payのような決済サービスを開発する予定はあるか
後藤:スマホ決済のニーズは高まっているので、チャレンジはしたい。ただ、具体的なことは何も決まっていない。
――チャレンジしたいと言っているが、失った信頼をどう回復するか
後藤:重々承知している。着実になすべきことをやるしかない。7payという名前でもう一度チャレンジするわけではない。具体的な構想は決まっておらず、コード決済の領域にチャレンジしたいということ。 (一部抜粋)
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1908/01/news108.html
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記者会見には、セブン&アイ・ホールディングスの後藤克弘副社長(兼 セキュリティ対策プロジェクト総責任者)、清水健氏(セキュリティ対策プロジェクト リーダー)、セブン・ペイ奥田裕康取締役、セブン&アイネット・メディア 田口広人社長が登壇した。
――2要素認証などの検討が十分じゃなかったのは、利便性を優先したためか
奥田:われわれとしては、利用状況をモニタリングする体制をしっかりできていれば大丈夫という判断だった。
――今後のスマートフォン決済に及ぼす影響をどう考えているか
後藤:スマートフォン決済の信頼性を下げたことは申し訳なく思っている。しかし、今後も需要は増していくはず。さまざまなプレイヤーと連携しながら店頭で使えるようにしていきたい。
――なぜ既にある電子マネー「nanaco」を進化させた形にしなかったのか。今後そのような計画はあるか
後藤:nanacoとは別にコード決済が伸びてくるという見方があり、並行して開発していた。今後nanacoについても検討していきたい。
――自社で7payのような決済サービスを開発する予定はあるか
後藤:スマホ決済のニーズは高まっているので、チャレンジはしたい。ただ、具体的なことは何も決まっていない。
――チャレンジしたいと言っているが、失った信頼をどう回復するか
後藤:重々承知している。着実になすべきことをやるしかない。7payという名前でもう一度チャレンジするわけではない。具体的な構想は決まっておらず、コード決済の領域にチャレンジしたいということ。 (一部抜粋)
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1908/01/news108.html
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1992651.html