【テレ朝】 玉川徹氏「表現の不自由展」の展示中止は「先進国として恥ずかしい。その一言に尽きます」
7日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、愛知県で1日より開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、慰安婦問題を象徴する少女像などが展示された企画展「表現の不自由展・その後」が、抗議や脅迫のファクスが届いたとして3日限りで展示中止を決めたことを特集した。
コメンテーターとして出演の同局の玉川徹氏は、まず「先進国として恥ずかしい。その一言に尽きます」と怒りの表情でコメント。その上で「作品自体より背景にあるもの含めて芸術的価値を求めるのもしれないが、背景とか別にしての芸術的価値というものがあると思う」と続けた。
さらに「たとえば、ピカソの『ゲルニカ』という作品はドイツ軍の爆撃への抗議として描かれたという背景があって、当時だったら、ドイツの人に受け入れられるということはなかったと思う、でも、今ではピカソの代表作になっていて、ドイツの人も芸術的価値を認めると思う。今回、問題になった『平和の少女像』の背景にあるヘイトや憎悪とは別にして、その像を見れば感じられるのではないか」と問題提起。「ヘイトみたいなもので芸術祭自体が潰されてしまうのは恥ずべきことと思います」と訴えていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000022-sph-ent
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コメンテーターとして出演の同局の玉川徹氏は、まず「先進国として恥ずかしい。その一言に尽きます」と怒りの表情でコメント。その上で「作品自体より背景にあるもの含めて芸術的価値を求めるのもしれないが、背景とか別にしての芸術的価値というものがあると思う」と続けた。
さらに「たとえば、ピカソの『ゲルニカ』という作品はドイツ軍の爆撃への抗議として描かれたという背景があって、当時だったら、ドイツの人に受け入れられるということはなかったと思う、でも、今ではピカソの代表作になっていて、ドイツの人も芸術的価値を認めると思う。今回、問題になった『平和の少女像』の背景にあるヘイトや憎悪とは別にして、その像を見れば感じられるのではないか」と問題提起。「ヘイトみたいなもので芸術祭自体が潰されてしまうのは恥ずべきことと思います」と訴えていた。
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1992793.html