遊園地のバンジー型遊具で客転落死 10代アルバイトが命綱付け忘れ 業過致死容疑で捜査

死亡したのは、相模原市緑区下九沢、自営業、横尾一範さん(51)。転落時に頭などを強打し、搬送先の病院で死亡が確認された。
事故が起きたのは、ボルダリング施設「ノボランマ」にある、高さ約5メートルの踏み台から数メートル離れた場所にぶら下げられているサンドバッグに飛び移る遊具。横尾さんは5日午前11時50分ごろ、サンドバッグに飛び移ろうとして転落した。
同園によると、この遊具では通常、スタッフ1人が利用方法を説明した後、踏み台まではしごで登る前にヘルメットと命綱をつける決まりになっているという。
しかし、横尾さんはヘルメットは着用していたが、命綱をつけていなかった。捜査関係者によると、横尾さんに説明したのは10代のアルバイト学生で、県警の事情聴取に命綱を装着し忘れたことを認めているという。
一方、同園の運営会社「藤和那須リゾート」(那須町)は6日、「重大な事故を発生させたことを深く反省し、事故原因の究明を行っていく」とコメントした。【李舜】
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