【風評被害】専門家「浅間山の噴火、前兆もなくこれまでとは大きく違う」…1783年には大噴火し「天明の大飢饉」を引き起こした模様

　7日夜の浅間山の噴火で、群馬、長野両県によると、けが人や行方不明者、農作物や建物への被害は確認されなかった。しかし、周辺は観光地だけに地元の観光関係者からは風評被害を心配する声が上がった。

浅間山噴火　「風評被害怖い」　長野県は安全性をアピール - 毎日新聞

　7日午後10時8分に起きた長野県と群馬県にまたがる『浅間山』の噴火では、気象庁によると、噴煙が1800メートル以上、大きな噴石は200メートルほど飛んだことが確認されている。火口から4キロ先にあるキャンプ場では、利用客28人が避難したという。今回の噴火は小規模で目立った被害はなかったが、専門家からは「噴火の前兆がこれまでとは大きく違う」という声が上がっている。

【報ステ】「これまでとは大きく違う」浅間山噴火

昨夜、噴火した #浅間山。今朝の火口の様子です。 pic.twitter.com/zzYAWFQkvY

— 東京新聞写真部 (@tokyoshashinbu) 2019年8月8日

【ピックアップニュース】最新のニュースを映像と字幕でお伝えします。
▽浅間山 噴火警戒レベル「３」継続
▽各地で猛暑 39度予想も
▽韓国への輸出管理厳格化後 初の輸出許可 ほか#nhk_news https://t.co/zQaNBAAvPH pic.twitter.com/3R9r9aVWGW

— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月8日