東日本大震災は「スロースリップ」地震の多発域がバリアになり、そのおかげで「巨大地震」の拡大を阻止したことが判明

最新ニュース記事 , 2019年9月12日

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Twitterより

極めてゆっくり断層がずれて起きる「スロー地震」の多発域が、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)のさらなる拡大を阻止した―。このような分析結果が、京都大学などの共同研究グループが作成した「スロー地震分布図」により明らかになった。スロー地震多発域が巨大地震の破壊に対するバリアとして働く可能性があるという。研究成果は8月下旬に米科学誌「サイエンス電子版」に掲載されている。

スロー地震の多発域が東日本大震災の拡大を阻止した 京大など共同研究グループが分布図を作成して解明(サイエンスポータル) - Yahoo!ニュース

8:2019/09/10(火) 05:51:26.20 ID:vKzf6V4S0.net
小さい地震がたくさん起きれば大きい地震を防げるっていうこと?
10:2019/09/10(火) 06:12:58.06 ID:ctDT9AIW0.net
>>8
地質上の緩衝帯となるような地域がある
該当の地域の地震は緩衝帯特有の揺れ方をする
ということじゃないかな?
11:2019/09/10(火) 06:18:41.93 ID:9g2lodsC0.net
歪を吸収してゆっくり滑りで解放する機能があるということなんだろうけど
その解放が急激な形では行われない保証はあるのかなあ。
全体(分布地域及びこの8年)を見れば、今回はそうなったという結果の分析はできたということだろうけど
さらに研究が進んで予知にある程度の貢献ができるようになることを期待したい。

取得元:You Tubehttps://jishin-yogen.com/blog-entry-13740.html