ロシアの新星コストルナヤ「日本人は全部放り出して、助けてくれる」日本でのトレーニングを語る
最新ニュース記事 ,芸能・TV・エンタメ 2019年11月2日
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ロシアのアリョーナ・コストルナヤにとって今回の仏グルノーブルのGPSフランス国際2019は、シニアになって初めて出場したグランプリシリーズ。そのショートプログラムでトリプルアクセルを決め、驚くほどの芸術性と音楽の解釈を発揮したおかげで、コストルナヤは、女子シングルの新星トップと呼ばれるようになった。コストルナヤはこのトリプルアクセルをシーズンに入ってからプログラムに加えた。コストルナヤはSP終了後、スプートニクからの独占取材に答え、どうしてヴァンパイアのイメージが天使より自分に近いのか、日本でのトレーニングの印象について語ってくれた。
コストルナヤはショートプログラムではいたいけな天使のイメージを演じたが、フリープログラムでは打って変わって、有名なヴァンパイア小説『トワイライト』の主人公ベラ・スワンを演じる。どちらのイメージが自分に近いかという問いにコストルナヤはこう答えた。
「フリープログラムのイメージのほうがもっと気に入っています。だからといってショートが気に入らないということではありませんよ。でも曲や気分をよく表現できるのはフリーのほう。それに私、『トワイライト』のもう、大ファンで(笑)。5作、全部見ちゃった! TVシリーズ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』も。だからリンクで演じるイメージは自分に近いんです。」
スプートニク:「あるインタビューの中でトルソワ選手と日本の印象を語り合ったとおっしゃっていましたが、日本には行かれていたんですね。」
コストルナヤ:「2回行きましたよ。初めは名古屋で、2度目は横浜です。サーシャ(トルソワの愛称)は日本で楽しかったことをたくさん話してくれました。日本はたくさん変わったことがあるんだよって。日本は確かに私たちが普通に慣れていることとは全く違っていて、時にそれが不快をもよおすこともあるのですが、でも私はすごく気に入りました! 一番印象に残ったのは日本人がとても親切だったこと。もし道に迷っても、歩いている人に助けを求めたら、自分の用事なんか放り出して、ホテルまで連れて行ってくれるんですから。」
スプートニク:「ロシアの女子の一番のライバルは日本の女子だといわれますけれど、ご自身はどう思われますか? 日本チームの誰が一番のライバルでしょうか?」
コストルナヤ:「殊更誰かと、とは言えません。日本の女子も私たちと同じようにすごく頑張っています。日本人選手がものすごく練習することは知らない人はいません。監督がこの練習を10回やりなさいと言えば、選手は15回やる。だから日本の女子選手が各人がやってきた作業は尊敬に値します。どんなフィギュア選手でも勝つべき相手は自分自身なんです。」
この賢い回答からは、コストルナヤがついこないだまでジュニアで出場していたとは到底思われない。シニアへ移ったことをどう感じているか、新チームに慣れたか、という問いにコストルナヤは新しい演技要素に多くの時間がかかるだけで、ほかは「原則的に何も変わらない」と答えた。
新しいプログラムのプランについての尋ねると、コストルナヤは謎めいた微笑みを浮かべ、「アイデアはありますよ。でも、今はこれはお話しません」とだけ語った。
コストルナヤはフィギュア界の新たな現象と呼ばれる。専門家らの間ではコストルナヤは、アレクサンドラ・トルソワとアリーナ・ザギトワのふたりがもつ最強の資質をひとつに併せ持つ存在とされている。コストルナヤはシーズン中にトリプルアクセルをものにした。トリプルアクセルに成功した女子はコストルナヤまでに9人しかいい。これをコストルナヤはシニア入りした初の大会で見事に決めたのだ。
https://jp.sputniknews.com/figure-skating/201911026807180/
コストルナヤはショートプログラムではいたいけな天使のイメージを演じたが、フリープログラムでは打って変わって、有名なヴァンパイア小説『トワイライト』の主人公ベラ・スワンを演じる。どちらのイメージが自分に近いかという問いにコストルナヤはこう答えた。
「フリープログラムのイメージのほうがもっと気に入っています。だからといってショートが気に入らないということではありませんよ。でも曲や気分をよく表現できるのはフリーのほう。それに私、『トワイライト』のもう、大ファンで(笑)。5作、全部見ちゃった! TVシリーズ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』も。だからリンクで演じるイメージは自分に近いんです。」
スプートニク:「あるインタビューの中でトルソワ選手と日本の印象を語り合ったとおっしゃっていましたが、日本には行かれていたんですね。」
コストルナヤ:「2回行きましたよ。初めは名古屋で、2度目は横浜です。サーシャ(トルソワの愛称)は日本で楽しかったことをたくさん話してくれました。日本はたくさん変わったことがあるんだよって。日本は確かに私たちが普通に慣れていることとは全く違っていて、時にそれが不快をもよおすこともあるのですが、でも私はすごく気に入りました! 一番印象に残ったのは日本人がとても親切だったこと。もし道に迷っても、歩いている人に助けを求めたら、自分の用事なんか放り出して、ホテルまで連れて行ってくれるんですから。」
スプートニク:「ロシアの女子の一番のライバルは日本の女子だといわれますけれど、ご自身はどう思われますか? 日本チームの誰が一番のライバルでしょうか?」
コストルナヤ:「殊更誰かと、とは言えません。日本の女子も私たちと同じようにすごく頑張っています。日本人選手がものすごく練習することは知らない人はいません。監督がこの練習を10回やりなさいと言えば、選手は15回やる。だから日本の女子選手が各人がやってきた作業は尊敬に値します。どんなフィギュア選手でも勝つべき相手は自分自身なんです。」
この賢い回答からは、コストルナヤがついこないだまでジュニアで出場していたとは到底思われない。シニアへ移ったことをどう感じているか、新チームに慣れたか、という問いにコストルナヤは新しい演技要素に多くの時間がかかるだけで、ほかは「原則的に何も変わらない」と答えた。
新しいプログラムのプランについての尋ねると、コストルナヤは謎めいた微笑みを浮かべ、「アイデアはありますよ。でも、今はこれはお話しません」とだけ語った。
コストルナヤはフィギュア界の新たな現象と呼ばれる。専門家らの間ではコストルナヤは、アレクサンドラ・トルソワとアリーナ・ザギトワのふたりがもつ最強の資質をひとつに併せ持つ存在とされている。コストルナヤはシーズン中にトリプルアクセルをものにした。トリプルアクセルに成功した女子はコストルナヤまでに9人しかいい。これをコストルナヤはシニア入りした初の大会で見事に決めたのだ。
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これは羽生のこと
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>もし道に迷っても、歩いている人に助けを求めたら、自分の用事なんか放り出して、ホテルまで連れて行ってくれるんですから
ないない
ないない
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>>4
言葉が通じないから、連れて行った方が早い。日本人に対しても言葉で説明するのが複雑なときは、ヒマで近くなら一緒にいくよ。
言葉が通じないから、連れて行った方が早い。日本人に対しても言葉で説明するのが複雑なときは、ヒマで近くなら一緒にいくよ。
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>>4
距離と時間的余裕によるが道案内くらいはする時もある
まあ言葉が通じないからってのもあるけどなw
案内が無理そうなら地図を指さして日本語で教えるけど
距離と時間的余裕によるが道案内くらいはする時もある
まあ言葉が通じないからってのもあるけどなw
案内が無理そうなら地図を指さして日本語で教えるけど
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>>4
大阪ならわりと普通
大阪ならわりと普通
取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/125696.html