プロレスラー川田利明さんが考えた「バイトテロ」を防ぐ究極の対策wwwwwwww

最新ニュース記事 , 2019年11月15日

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全日本プロレスの元トップレスラーで、現在はラーメン店を経営している川田利明さん。その奮闘ぶりを綴ったのが、著書『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』(ワニブックス)だ。
近年、世の中を騒がせている「バイトテロ」。川田さんによれば、バイトテロを防ぐ「究極の対策」があるという。その意外な対策について、教えてもらった。

中略

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00068100-gendaibiz-bus_all


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「バイトテロ」を防ぐには?

昨今、ニュースを賑わせている「バイトテロ」も、こういう構造を考えたら、防ぎようがないということがわかる。

調理用の肉を床にこすりつける。

刺身をゴミ箱に投げ捨てたあと、それを拾って調理する。

調理器具を不衛生な手でベタベタ触ったりする。

……こんな様子をSNSなどにUPされたらたまったもんじゃない。

本当に忙しい時間帯だったら、そんなことをやっている暇はないから、おそらくお客さんが少ない時間の暇つぶしにやっているのだろう。
ものすごく暇だけど、時給は保証されているし、じゃあ、みんなで遊ぼうぜ、というノリになってしまう。「なんで身バレするのにわざわざ動画でUPするの?」とは思うけどね。

前述したような行為は、飲食店にとっては文字どおりの死活問題になってくるけれども、それはあくまでも経営者としての感覚であり、バイトの子たちにとっては、そんなに深い考えはないんだろう。

きっと昔からこういうことはあちこちで起きていて、カメラ付きのスマホが普及し、それを公開できるSNSが広まったから、こうやって騒ぎになっているだけの話なんだと思う。

それでも経営側からしたら、時給を払っている上に、お店の看板を傷つけられたらたまったもんじゃない。
まさに「バイトテロ」だ。どうしても防げないバイトテロだけど、ひとつだけ究極の対策がある。

それは「バイトを雇わない」ことだ。

俺の知る限り、ウチではバイトテロは起きなかったけれど、結果として人件費削減のために、すべてのバイトとの契約を解除した。

さすがにいきなりだと店が回らなくなるので、忙しい週末だけは知り合いの焼き肉店からバイトのおねえさんを借りていたけれども、段階的にそれも打ち切って、「厨房は俺ひとり、フロアには店員をひとり」というもっともコンパクトかつリーズナブルな体制を作り上げた。それは今も続くシステムだ。

もっとも、人件費の削減にはなるのだが、来てくれたお客さんを待たせることが多くなってしまう。それではお店が回りっこない。
フロアには対応係がひとりしかいないから、レジで会計をしている時に、新たな注文を受けられなくなってしまうからだ。

そこで俺はある「秘密兵器」を投入することにした。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191115-00068100-gendaibiz-bus_all

取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/126186.html