イギリス人環境活動家「もう飛行機には乗りません」→鉄道24本乗り継ぎ1カ月かけて中国へ
(CNN) 英国を出発して24本の列車に乗り、9カ国をまたぐ2万キロの旅を経て、中国にたどり着いた男性がいる。
社会学者のロジャー・タイアーズさん(37)は学術研究の目的で今年5月、英南部のサザンプトンから列車を乗り継ぎ、1カ月かけて中国東部の港湾都市、寧波にたどり着いた。かかった旅費は2500ドル(約27万円)と、往復航空運賃のほぼ3倍だった。
タイアーズさんは気候変動に対する危機感に駆り立てられて、飛行機ではなく列車での旅を選んだと説明する。きっかけは昨年、世界が壊滅的な地球温暖化を避けるために残された時間は11年に満たないと予告した、国連の専門家の言葉だった。
世界では数千人がタイアーズさんと同じように、気候変動を理由に飛行機は利用しないと宣言している、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんもその1人。
各国の政府が気候非常事態を宣言し、地球温暖化が人の健康や野生生物の未来に与える壊滅的な影響について警告する中で、飛行機の利用は正当化できないとそうした人たちは主張する。
https://www.cnn.co.jp/travel/35147045.html
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社会学者のロジャー・タイアーズさん(37)は学術研究の目的で今年5月、英南部のサザンプトンから列車を乗り継ぎ、1カ月かけて中国東部の港湾都市、寧波にたどり着いた。かかった旅費は2500ドル(約27万円)と、往復航空運賃のほぼ3倍だった。
タイアーズさんは気候変動に対する危機感に駆り立てられて、飛行機ではなく列車での旅を選んだと説明する。きっかけは昨年、世界が壊滅的な地球温暖化を避けるために残された時間は11年に満たないと予告した、国連の専門家の言葉だった。
世界では数千人がタイアーズさんと同じように、気候変動を理由に飛行機は利用しないと宣言している、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんもその1人。
各国の政府が気候非常事態を宣言し、地球温暖化が人の健康や野生生物の未来に与える壊滅的な影響について警告する中で、飛行機の利用は正当化できないとそうした人たちは主張する。
https://www.cnn.co.jp/travel/35147045.html
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1996502.html