【悲報】コロナ影響で日本のアニメ業界が終わる 中国依存で制作に支障・・・

最新ニュース記事 , 2020年2月25日

2.jpg

1

新型コロナウイルスの感染拡大が、日本のアニメ業界を直撃している。近年、テレビアニメの制作本数の増加から海外、特に中国のスタジオに作画などの制作を委託する制作会社が増加。その中、コロナウイルスの影響で中国への物資の送付や人の往来が難しくなり、制作に支障が出ている。日中の制作関係者が24日、日刊スポーツの取材に応じ、危機的な現状を明かした。

 ◇    ◇    ◇

近年、日本のアニメは中国に依存する面が増していた。50代の日本人制作関係者は「作画などを委託する比重が高まり、全体で半分以上の会社は中国に委託する状況じゃないですか」と説明する。中国にスタジオを作ったり、逆に中国の会社が日本に支社を作ったり、日本の制作者を好条件で雇用するケースも少なくないという。中国の配信大手「ビリビリ動画」が日本のアニメの公式配信を始め、その権利料収入も大きな収益となっていた。

中国に本社があるアニメ制作会社で働く30代の中国人男性は、1月8日に上海を訪れ、同15日に移動した韓国・ソウルで「武漢が危険だ」と耳にした。同社は作画のベースを紙で作り、航空便で上海に送っていたが、中国政府が国内外の移動、渡航の制限を始めたことで難しくなった。

同社がスタジオを置く江蘇省無錫市は、台湾の関係者が数十年前に制作会社を立ち上げたことをきっかけに、現地に入った日本人が技術指導し、アニメ産業が広がったと言われている。数日前から上海への素材の発送が可能になり、現地スタッフも30人ほどスタジオに入ることができたが、制作体制は縮小し、日本への完成した作画の戻りも遅く、枚数も少ない。他社では制作が進まず放送できなくなる、業界用語でいう“落とす”作品も出てきているという。

日本動画協会によると、18年のテレビアニメの制作タイトル数は332作で前年から8減った。一方で制作分数は約1万5000分増の13万808分。1話30分11話の作品で考えると、年間30作の増加に当たる。制作分数が増える中、日本でも感染拡大が進めば、日本から人や素材を送るのも困難になる可能性が高い。中国人男性は「武漢市政府の対応は誤り、感染は拡大したが、中国政府は管理職の更迭など封じ込めに徹底的に動いた。日本政府の対応、判断の遅さには疑問を感じる」と首をかしげた。【村上幸将】

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202002240000817.html


4
元々破綻状態だったとこにいい言い訳できただけだろ


5
表現の自由戦士終了


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/129932.html