【悲報】HYDE、自身に残された時間を語る「活動ができる時間にも限りがある」

最新ニュース記事 , 2020年7月10日

2.jpg

1

昨年は人生の節目となるバースデーライブを皮切りに、アジアツアー、2度にわたるアメリカツアー、そして日本ツアーと自身史上最多の96本にも及ぶライブを行ったHYDE。エンタテインメント業界では、いまだ生ライブが行えない状況のなか、一方では無観客のライブ配信への取り組みも加速している。今年6月から予定していたツアーがあえなく中止となったHYDEが、コロナ禍で「自分に残された時間」と向き合いながら、現状と自身の今後の活動について語った。

──2018年にアメリカを明確に意識した上でソロ活動を再始動させましたが、その点でも昨年は意義深い1年となったのではないでしょうか?

HYDE 今のところは順調ですね。アメリカのフェスに出演した時やサポートアクトとしてツアーを回った時も現地のバンドと引け目のないライブができたと思っているし、ソロ活動再開の時に思い描いていた通りのスタートは切れたかな。

──それだけにこのコロナ禍が悔やまれます。今年はさらに海外展開を推し進める予定もされていたのでは?

HYDE 発表はしていなかったけど、この6月からまたツアーに出る予定で、それも全部中止になりました。そのほかにも止まってしまったことがいっぱいあるけれど、それも次のスタートダッシュに加速をかけるために神様がくれた時間だと捉えています。急かされることもないから曲作りもじっくりできるし、あと庭の草刈りをしたりとかね(笑)。

──中止になったライブを、配信ライブで補完することを考えたことはありましたか?

HYDE 自分の理想を実現するための“タイムリミット”を逆算したら、現時点ではその選択はないという結論になりました。それもやっぱり、昨年のアメリカでのライブ経験が大きかったですね。特に秋のアメリカツアーでは、すべてのライブがサポートアクトだったから、僕に興味のないお客さんがほとんどでした。それこそ客席には、スマホをイジっている人もいたりして。その人にどうやってこっちを向かせるか、それこそちょっとケンカ腰くらいの勢いで目の前に行って歌ったこともありました。

アメリカでは僕なんかぜんぜん無名。でも、もしそれが無観客の配信ライブだったら、さっき言ったようなライブでの“戦い方”だってできない。そういう意味でも今は配信に労力を注いでる時間ではなく、とにかく未来の生のライブのクオリティをどれだけ上げるか、目の前にいる観客の記憶に焼き付けるかを突き詰めることに集中したいんです。だからその準備として今はライブで盛り上がりそうな曲をたくさん作ってます。

──ソロ活動を再開された時に、「3年で結果が出なかったらアメリカは撤退する」と覚悟を決めて臨むとコメントされていましたが、その“結果”の指標をどのように考えていますか?

HYDE やっぱり現地(アメリカ)のフェスやイベントで、他のバンドと並べられたなかで、負けない盛り上がりを作ることですね。そういう意味でも今のところ無観客ライブは考えにくい。だったら普通にこれまでのライブを観てもらいたいからね。だから僕の目標の道筋にその意味を見いだせない。そして活動ができる時間にも限りがあるわけで、だからこそ今はスタートダッシュできるように山積みになった仕事を片付けるチャンス!と思いつつ草を刈ってます(笑)。

全文はソースをご覧ください
https://www.oricon.co.jp/special/54873/

View post on imgur.com

3
そろそろハゲてきたからな


9
ラルクやってよ


12
もう隠せないんだな


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/135121.html