吉村知事、イソジン発言批判に「じゃあ他に取り得る“策”ってあるんですか?何もしないことはコロナにおいてリスク」
大阪府の吉村洋文知事が19日夕、新型コロナウイルス対策本部会議後に大阪府庁で会見。波紋を広げたポビドンヨードを含むうがい薬の効果について、改めて「今でも僕は感染拡大の(に対する)一つの武器になるという強い思いを持ってます」と述べた。
吉村氏は今月4日の記者会見で、新型コロナ対策としてポビドン-を含む市販のうがい薬を示し、発熱者や接待を伴う飲食店関係者らに20日ごろまで使用してみるよう、呼び掛けていた。
ポビドン-を推奨した立場から、「どんな成果があったか?どう分析している?」と質問された吉村氏は、「うがい薬について、予防薬でもありません、治療薬でもありません」と改めて説明。「でも僕は、感染拡大の一つの武器になる、という強い思いを持っています」と変わらぬ信念を訴えた。
現在は「第2次研究」の段階にあるとし、「現在、ポビドンヨードのうがい薬を継続しましょう、とか言うつもりはありません」とした。一方で、「このうがい薬については、僕は痛烈に批判されて、袋叩き受けてますんでね」と悔しそうな表情を浮かべ、「でもここでそれ(効果など)について言っても、いろんな人から『混乱を招く』とか言われるので、意見は差し控えたい」とコメント。続けて「でも、感染拡大の一つの武器になる、と今でも僕は思ってます」と繰り返した。
ポビドン-に関しては、まだまだ言いたりないようで、自ら「じゃあ、ほかに取り得る“策”ってあるんですか?何もしないことがコロナにおいてリスクなんだ、と僕は思ってます」「いろんな可能性のチャレンジやらなきゃいけない」と熱くなった。
大阪府のポビドン-研究は、ホテル療養の感染者41人が対象で、(1)ポピドン-を使ったうがいをした人 (2)そうでない人…の分類で、水うがいなどの検査対象も実施していなかったことなどから、専門家からは科学的根拠が薄いとの批判が上がった。吉村氏は翌5日に「予防薬でも治療薬でもない」と改めて説明するに至った。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200819-00000135-dal-ent
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吉村氏は今月4日の記者会見で、新型コロナ対策としてポビドン-を含む市販のうがい薬を示し、発熱者や接待を伴う飲食店関係者らに20日ごろまで使用してみるよう、呼び掛けていた。
ポビドン-を推奨した立場から、「どんな成果があったか?どう分析している?」と質問された吉村氏は、「うがい薬について、予防薬でもありません、治療薬でもありません」と改めて説明。「でも僕は、感染拡大の一つの武器になる、という強い思いを持っています」と変わらぬ信念を訴えた。
現在は「第2次研究」の段階にあるとし、「現在、ポビドンヨードのうがい薬を継続しましょう、とか言うつもりはありません」とした。一方で、「このうがい薬については、僕は痛烈に批判されて、袋叩き受けてますんでね」と悔しそうな表情を浮かべ、「でもここでそれ(効果など)について言っても、いろんな人から『混乱を招く』とか言われるので、意見は差し控えたい」とコメント。続けて「でも、感染拡大の一つの武器になる、と今でも僕は思ってます」と繰り返した。
ポビドン-に関しては、まだまだ言いたりないようで、自ら「じゃあ、ほかに取り得る“策”ってあるんですか?何もしないことがコロナにおいてリスクなんだ、と僕は思ってます」「いろんな可能性のチャレンジやらなきゃいけない」と熱くなった。
大阪府のポビドン-研究は、ホテル療養の感染者41人が対象で、(1)ポピドン-を使ったうがいをした人 (2)そうでない人…の分類で、水うがいなどの検査対象も実施していなかったことなどから、専門家からは科学的根拠が薄いとの批判が上がった。吉村氏は翌5日に「予防薬でも治療薬でもない」と改めて説明するに至った。
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2002637.html