61年服役していた80代受刑者が仮釈放 国内最長
受刑者の高齢化が進む中、熊本刑務所に無期懲役の刑で61年間服役していた80代の男性受刑者が、再犯のおそれがなく、受け入れ先が確保されたなどとして、去年、仮釈放されていたことがわかりました。法務省によりますと仮釈放された受刑者のうち、61年の服役期間は、国内で最も長いと見られるということです。
九州地方更生保護委員会が去年秋に仮釈放を許可したのは、熊本刑務所に無期懲役の刑で61年間服役していた80代前半の男性受刑者です。
受刑者の仮釈放は、一定の刑期を経過したうえで、立ち直りの意欲があるか、再犯の恐れがないかなどの要件にもとづいて「地方更生保護委員会」が判断することになっていて、男性受刑者はこうした要件を満たしたものとみられます。
法務省によりますと、無期懲役の受刑者は仮釈放までの平均服役期間が平成21年以降は継続して30年を超えていますが、61年間の服役期間は記録で把握できる限り、最も長いと見られるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200911/5000009976.html
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九州地方更生保護委員会が去年秋に仮釈放を許可したのは、熊本刑務所に無期懲役の刑で61年間服役していた80代前半の男性受刑者です。
受刑者の仮釈放は、一定の刑期を経過したうえで、立ち直りの意欲があるか、再犯の恐れがないかなどの要件にもとづいて「地方更生保護委員会」が判断することになっていて、男性受刑者はこうした要件を満たしたものとみられます。
法務省によりますと、無期懲役の受刑者は仮釈放までの平均服役期間が平成21年以降は継続して30年を超えていますが、61年間の服役期間は記録で把握できる限り、最も長いと見られるということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200911/5000009976.html
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2003086.html