【武井壮】＜ネット誹謗中傷＞に関して「ネットの言葉はもう実際に殴るより人を傷付ける凶器だって気づこうよ」

タレントの武井壮（47）が、ネット上の誹謗（ひぼう）中傷問題に関して「ネットの言葉はもう実際に殴るより人を傷付ける凶器だって気づこうよ」と、訴えた。

武井は8日、ツイッターを更新。ユーチューバーとしても活動する格闘家の朝倉未来（28）が、自身のYouTubeチャンネルに出演していたスタッフが誹謗中傷を受け、精神的な不調から出演を辞退すると報告した動画を貼り付け、「なんて悲しい動画なんだ。。」と言及した。

武井は「みんなさ、簡単に人の事を責めたり、誹謗中傷や、悪意のある言葉を投げるけどこうやって本当に心を壊してしまう人もいるんだよ　なあ、ネットの言葉はもう実際に殴るより人を傷付ける凶器だって気づこうよ」と呼びかけた。　続くツイートでも「悪口言われて傷付いたメンタルの弱い人に『メンタル鍛えるべき』『弱いなら人前に出るな』なんてのは大間違いだ　それはよ、乱暴なやつに殴られて顔ボコボコになった人に『身体鍛えるべき』『弱いなら街歩くな』と言ってるのと同じなんだよ　ネットなら、言葉なら、人を傷付けてもいい訳無いだろう。。」と訴えた。

12/9(水) 11:37 日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4aee6760532fd0385fa468d220f33c417b3f71c4