キンコン西野「日本人は値段の高い商品を“宗教だ~!”って騒ぎ、ブランドを認めない空気感がある。だから日本はブランド作れない」

最新ニュース記事 , 2021年1月21日

1 名前:Anonymous ★:2021/01/21(木) 18:38:37.51 ID:CAP_USER9
011-1440x810【ブランドを作れない日本】by キンコン西野

日本人って、商品の付加価値が目に見えるものになっていないと、「こんなに高いのはおかしい!宗教だ?!」と騒いじゃう感じあるじゃないですか?

たとえば、A社が販売しているカバンと、同じようなカバンを、山田太郎さんが、それよりも高い値段で販売していて、その山田太郎さんのカバンが売れていた時に、外野が「宗教だ?!」「山田太郎から搾取されてる?!」と言っちゃう感じ。

でも、もちろん、まったく同じものが高い値段で売れるわけがなくて、そこには山田太郎さんのストーリーが付加価値として乗っかっていて、それが、「山田太郎さんへの支援」だとか、「山田太郎さんの成果物を持っている俺」に繋がっているわけじゃないですか。

それこそがまさに「ブランド」の正体だと思うのですが……そこを認めない空気感が日本中に漂っていて、その結果、ほぼ原価でしか商品売れない空気になっている。

一方で、顔を知らない外国人のブランドは歓迎していて、「GUCCI」とかに対して「宗教だ?!」とかは言わない。そりゃ、日本は安くなるわけで。。

その変なノリをやめない限り、「人口が減り続けている中、薄利多売競争に参加させられる」という地獄絵図が展開されるわけで、これは、コロナとかまったく関係のない問題だと思っています。

で、因果応報ですが、「ストーリー」などの《目に見えない付加価値》を叩いて追い出してしまったら最期、自分が安さ勝負で追い込まれた時に、「目に見えない付加価値」を提供できなくなってしまうので、ここは本当に気をつけた方がいいと思います。

https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12651572908.html
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2005805.html