【日本型】イギリス、南アフリカ、ブラジル型とは違う「E484K」の変異ウイルスを関東全域で91件確認！抗体の働きが弱くなる可能性…さらにイギリスでは新たな変異株が見つかる

新型コロナウイルスの変異ウイルスについて東京医科歯科大学のグループは、イギリスなどで広がったのとは異なる別の変異ウイルスを確認したと発表しました。感染力が高まる変異はないものの抗体の働きが弱くなる可能性があるということです。

別の変異ウイルス確認 “抗体の働き弱くなる可能性” | 新型コロナウイルス | NHKニュース

新たな変異株「B.1.525」は、南アフリカで特定された変異株に似ている。南アの変異株が確認された地域では、当局が各戸を訪ねて検査・追跡した。

エディンバラ大学の研究チームは、昨年12月以降のサンプルからこれまでにイングランドで36件、ウェールズで2件、「B.1.525」を発見した。

イギリスでまた新たな変異株を特定　南アフリカで発見のものに類似 - BBCニュース