【烏賊】イカに自制心があった チンパンジー並み…「損して得を取る」ことができると実験で明らかに
最新ニュース記事 ,生物・自然・科学・医療 2021年3月8日
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ある種のイカは大きな脳を持つ動物と同じくらいの自制心を発揮することが、実験で明らかになった。
あとからもっとよいエサをもらうために、目の前にあるエサを食べるのを我慢したのだ。
同様の実験は、認知能力の発達を観察するために人間の子どもに対して行われる。研究者によるとコウイカはチンパンジーやカラス、オウムなどの動物と同じように、衝動をコントロールできる可能性があるという。
この実験は、人間の子どもに対して行われる、報酬としてのプレッツェルをすぐに受け取るか、それとも後からもらえるマシュマロなどのもっとよい報酬のために我慢できるかを観察する「マシュマロテスト」の水中版だと言える。
コウイカには、エビのかけらとそれよりもっとおいしそうな生きたエビが提示され、エビのかけらをすぐに食べるのを我慢できれば、生きたエビが与えられる。
以下の動画は、この論文の筆頭著者であり、ケンブリッジ大学心理学科の研究者でもあるアレクサンドラ・シュネル(Alexandra Schnell)博士によって撮影された。コウイカが、エビのかけら(右)よりも生きたエビ(左)を好む様子が映されている。
全文は下記
https://www.businessinsider.jp/post-230676
3 あとからもっとよいエサをもらうために、目の前にあるエサを食べるのを我慢したのだ。
同様の実験は、認知能力の発達を観察するために人間の子どもに対して行われる。研究者によるとコウイカはチンパンジーやカラス、オウムなどの動物と同じように、衝動をコントロールできる可能性があるという。
この実験は、人間の子どもに対して行われる、報酬としてのプレッツェルをすぐに受け取るか、それとも後からもらえるマシュマロなどのもっとよい報酬のために我慢できるかを観察する「マシュマロテスト」の水中版だと言える。
コウイカには、エビのかけらとそれよりもっとおいしそうな生きたエビが提示され、エビのかけらをすぐに食べるのを我慢できれば、生きたエビが与えられる。
以下の動画は、この論文の筆頭著者であり、ケンブリッジ大学心理学科の研究者でもあるアレクサンドラ・シュネル(Alexandra Schnell)博士によって撮影された。コウイカが、エビのかけら(右)よりも生きたエビ(左)を好む様子が映されている。
全文は下記
https://www.businessinsider.jp/post-230676
This cuttlefish was filmed by Dr. Alexandra Schnell, who's work on self-control in cuttlefish was published on March 3 and can be seen here: https://t.co/EfoHQOS1LE pic.twitter.com/VzdKzObghs
— Marianne Guenot (@Marianne_Guenot) March 3, 2021
コウイカなんかどんなエギでも抱いてくるけどな
4 賢いじゃなイカ
9 俺より頭いいなイカ
取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/143438.html