唯一の出入り口なのに…住宅地の橋が突然封鎖 実は私有物「1200万円で買い取るか、2万円の通行料を」

最新ニュース記事 , 2021年3月23日

1 名前:/)`・ω・´) (アウアウウー Sa5d-ST/J):2021/03/22(月) 21:09:50.65 ID:Awot1u5ea
b_14171676約30戸が並ぶ神戸市北区の住宅地に、車で出入りできる唯一の橋が突然封鎖され、警察官が出動する事態がたびたび起きている。50年近く公共物という認識で使われてきたが、最近になって「私(し)橋(きょう)」であることが判明。所有者は老朽化のため「維持管理費がかかる」として住民に購入を求め、住民は市への移管を提案するが、主張は平行線をたどっている。

2019年12月末の午前10時ごろ、神戸市北区山田町小部。有馬街道(国道428号)に沿う天王谷川にかかる1本の橋の上に突然、鉄パイプや土のう、ドラム缶が置かれた。進入禁止の標識の紙が添えられ、張り紙には所有者の名で「維持管理費等のご協力を得られない為、住民の皆さまの安全を確保する」と書かれていた。

橋の東側の住宅地の住民にとって、他に車で地域外に出る道はない。住民らは警察に通報し、所有者に申し入れた末、約1時間後に封鎖が解かれた。以降も、20年9月までに計8回、封鎖と解除が繰り返された。

橋が個人所有だと住民が知ったのは19年4月。橋に付属する上水道管に亀裂が入り、補修費について市水道局と調整していた際、市有でないと判明した。修理の許可を得るため所有者を探していたところ、元々の所有者から17年に有償で譲り受けたという現在の所有者が名乗り出た。

橋は住宅街が開発された時期と同じ1970年代後半にできた。関係者によると、入居当時、開発業者からは橋に関する説明はなく、問題が表面化することはなかった。住民の1人は「私有だったなんて寝耳に水だった」と振り返った。

19年12月、所有者が説明会を開き、「個人所有なので自治体の修繕対象にはならない。1200万円で自治会に橋を売却するので、神戸市に移管してほしい」と提案があった。できない場合、自動車2万円、小型オートバイ5千円などの月額通行料を取るという代案も提示した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4d885461f6297ed445945db9ad2d5ec2068a6b8b
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2007029.html