【九州】阿蘇山の火山活動が活発化…噴火警戒レベル2に引き上げ

　熊本県の活火山・阿蘇山で火山活動が高まっているとして、気象庁は２日午後１１時前、阿蘇山の噴火警戒レベルを危険度が最も低い「１」から火口周辺への立ち入り規制が必要な「２」に引き上げました。

阿蘇山の火山活動活発化、噴火警戒レベル２に引き上げ｜TBS NEWS

【火山情報】阿蘇山 噴火警戒レベル2に引き上げ
今日22時55分、熊本県の阿蘇山の噴火警戒レベルが、レベル1（活火山であることに留意）からレベル2（火口周辺規制）に引き上げられました。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石に警戒してください。https://t.co/4XyPvZ6jL0 pic.twitter.com/CXBIdwVzQA

— ウェザーニュース (@wni_jp) May 2, 2021

気象庁によると阿蘇山で5月2日21時頃から火山性微動の振幅が増大しているとのことです。https://t.co/Zd9cu0m8gr
京都大学火山研究センター 阿蘇山砂千里観測点 準リアルタイム振幅変化図 5月2日22時56分時点 pic.twitter.com/m4GUtVdO6j

— 塩井宏幸 (@HiroyukiShioi) May 2, 2021

【報道発表】（R3.5.3）昨日（2日）22時55分に阿蘇山に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを２（火口周辺規制）に引き上げました。阿蘇山の中岳第一火口から概ね１ｋｍの範囲では警戒してください。#いのちとくらしをまもる防災減災https://t.co/8zp11agytZ

— 気象庁 (@JMA_kishou) May 2, 2021