【陸上】新谷仁美「命より大事なものはない。人としては今年の五輪開催には反対」「スポーツで世界が救えるのなら、とっくに救えている」

最新ニュース記事 , 2021年5月10日

44.jpg

1

日本記録更新を公言していた新谷仁美(33)=積水化学=は自己ベストからも20秒以上も遅れる5位に終わり、「ビックマウスと書いてください。収穫はありません」と苦笑い。ただ、五輪開催への厳しい世論には「スポーツで世界が救えるのなら、とっくに救えている」。当たり前のように「スポーツの力」が強調されていることへの違和感を口にした。

この日は国立競技場周辺で五輪反対を訴えるデモもあった。新谷は「ニュースで知った。五輪に関しては強行突破にしか思えないこともある。どういう意図でやろうとしているのか、私にも国民にも謎。怒っている人もいる」。五輪出場を決めている立場であっても、開催反対への理解を隠そうとはしなかった。

「命より大事なものはない。人としては今年の五輪開催には反対だが、アスリートとしては答えが分からない。結構悩んでいる」。新谷はアスリートが経験したことがないような葛藤に苦しんでいる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33ce3bd4a6e60fc3a4dccb9789f222c80b1b6aab

View post on imgur.com


2
これは正論過ぎる


4
まさにその通り
模範解答だな


取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/145451.html