女子ソフト選手の金メダルを噛んだ河村市長「最大の愛情表現。迷惑かけたならごめんなさい」
東京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表の後藤希友(みう)選手(20)=トヨタ自動車=が4日、出身地である名古屋市の河村たかし市長を訪ね、13年越しの連覇達成を報告した。
この際、河村市長がマスクを外し、後藤選手の金メダルを突然「がぶり」とかんだため、テレビニュースで知った人々から抗議が殺到。電話やメールで「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ちが悪い」などと午後5時半までに約50件の抗議や苦情が市役所に寄せられた。市の担当者は「想定していない出来事」と困惑。河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントした。
一方、表敬の場での後藤選手は「大好きな地元に金メダルを持ち帰ることができ、本当に良かった」と冷静にあいさつ。河村市長は「おめでとう。ソフトボールの裾野が広がるよう応援する」と感謝状を手渡していた。後藤選手はカナダ戦での6者連続三振など無失点の好リリーフを続ける活躍で、金メダル獲得の原動力となった。【岡正勝】
https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/311000c
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この際、河村市長がマスクを外し、後藤選手の金メダルを突然「がぶり」とかんだため、テレビニュースで知った人々から抗議が殺到。電話やメールで「コロナ対策が求められる中で、唾液をつけるとは何事か」「無礼、失礼」「気持ちが悪い」などと午後5時半までに約50件の抗議や苦情が市役所に寄せられた。市の担当者は「想定していない出来事」と困惑。河村市長は「最大の愛情表現だった。金メダル獲得はあこがれだった。迷惑を掛けているのであれば、ごめんなさい」とコメントした。
一方、表敬の場での後藤選手は「大好きな地元に金メダルを持ち帰ることができ、本当に良かった」と冷静にあいさつ。河村市長は「おめでとう。ソフトボールの裾野が広がるよう応援する」と感謝状を手渡していた。後藤選手はカナダ戦での6者連続三振など無失点の好リリーフを続ける活躍で、金メダル獲得の原動力となった。【岡正勝】
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2009651.html