【芸能】裏切り者、痛々しい「人気ガタ落ち」だったキムタクはなぜ「大復活」を遂げたのか
最新ニュース記事 ,芸能・TV・エンタメ 2021年8月8日
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略
さて、SMAP解散騒動で“裏切り者”のレッテルを貼られ、一時期は世間からの好感度がダダ下がりだったキムタクが、ここに来て一周回って人気がV字回復してきた気がするのです。
キムタクと言えば、有吉弘行さんに「月9バカ」とあだ名を付けられるほど、フジテレビ系の月曜21時のドラマ枠、「月9」で数々の伝説を残しています。
「月9」の長い歴史のなかで、平均視聴率トップ5は次のようになっているのです。
第1位『HERO』/平均視聴率34.3% (2001年)
第2位『ラブ ジェネレーション』/平均視聴率30.8% (1997年)
第3位『ロングバケーション』/平均視聴率29.5%(1996年)
第4位『ひとつ屋根の下』/平均視聴率28.2%(1993年)
第5位『あすなろ白書』/平均視聴率27.0%(1993年)
なんとトップ5のうちキムタク出演ドラマは4本。しかも1位・2位・3位が彼の主演ドラマなんです。これらのドラマが放送されていた頃は、女性誌『an・an』(マガジンハウス)が発表していた「好きな男」ランキングで、連続1位記録を更新し続けていた時代でもあります。
また、解散日である2016年の大晦日に中居さん、稲垣さん、草彅さん、香取さん、そして1996年にSMAPを脱退していた森且行さんも加えた5人で、焼肉店でお疲れ会が催されたという事実も。この会にキムタクが参加していなかったことで、関係修復がなされないまま解散に至ったことが浮き彫りになり、ヒールのイメージがこびりついてしまいました。
こうして、“カッコよさ”がなかなか年相応にアップデートされないまま40代に突入し、ダメ押しのようにSMAP解散騒動で裏切り者扱いをされてしまい、キムタク人気は下降していくのです。
言い方を変えるなら、キムタクはダサいことをする役は避けているように感じます。『BG』では情けない中年のように描かれることはあっても、彼が演じた役の生き様やポリシー自体がダサいということはありませんでしたからね。
そう、キムタクは一貫して“ダサい”を拒絶しているのです。
けれど筆者はキムタクに痛々しさを感じていた頃、誠に勝手ながら彼はダサい役を演じるべきだと考えていました。
ですからキムタクも、下心満載のスケベ野郎やナルシストな勘違い野郎など、一度はコメディ作品で徹底的に振り切ったダサい役を演じ、“カッコよさの呪い”から解放されておくべきだったのではないか――と、一視聴者として常々思っていたのです。
しかし、世間からの悪評にも心折れずに“ダサい”を拒絶し続け、“カッコよさ”を貫き続けるというブランディングが、今のブレイクスルーに繋がり、キムタクをもう一段階上の新境地に辿り着かせたのも事実でしょう。
全文は下記
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85841?page=1&imp=0
6 さて、SMAP解散騒動で“裏切り者”のレッテルを貼られ、一時期は世間からの好感度がダダ下がりだったキムタクが、ここに来て一周回って人気がV字回復してきた気がするのです。
キムタクと言えば、有吉弘行さんに「月9バカ」とあだ名を付けられるほど、フジテレビ系の月曜21時のドラマ枠、「月9」で数々の伝説を残しています。
「月9」の長い歴史のなかで、平均視聴率トップ5は次のようになっているのです。
第1位『HERO』/平均視聴率34.3% (2001年)
第2位『ラブ ジェネレーション』/平均視聴率30.8% (1997年)
第3位『ロングバケーション』/平均視聴率29.5%(1996年)
第4位『ひとつ屋根の下』/平均視聴率28.2%(1993年)
第5位『あすなろ白書』/平均視聴率27.0%(1993年)
なんとトップ5のうちキムタク出演ドラマは4本。しかも1位・2位・3位が彼の主演ドラマなんです。これらのドラマが放送されていた頃は、女性誌『an・an』(マガジンハウス)が発表していた「好きな男」ランキングで、連続1位記録を更新し続けていた時代でもあります。
また、解散日である2016年の大晦日に中居さん、稲垣さん、草彅さん、香取さん、そして1996年にSMAPを脱退していた森且行さんも加えた5人で、焼肉店でお疲れ会が催されたという事実も。この会にキムタクが参加していなかったことで、関係修復がなされないまま解散に至ったことが浮き彫りになり、ヒールのイメージがこびりついてしまいました。
こうして、“カッコよさ”がなかなか年相応にアップデートされないまま40代に突入し、ダメ押しのようにSMAP解散騒動で裏切り者扱いをされてしまい、キムタク人気は下降していくのです。
言い方を変えるなら、キムタクはダサいことをする役は避けているように感じます。『BG』では情けない中年のように描かれることはあっても、彼が演じた役の生き様やポリシー自体がダサいということはありませんでしたからね。
そう、キムタクは一貫して“ダサい”を拒絶しているのです。
けれど筆者はキムタクに痛々しさを感じていた頃、誠に勝手ながら彼はダサい役を演じるべきだと考えていました。
ですからキムタクも、下心満載のスケベ野郎やナルシストな勘違い野郎など、一度はコメディ作品で徹底的に振り切ったダサい役を演じ、“カッコよさの呪い”から解放されておくべきだったのではないか――と、一視聴者として常々思っていたのです。
しかし、世間からの悪評にも心折れずに“ダサい”を拒絶し続け、“カッコよさ”を貫き続けるというブランディングが、今のブレイクスルーに繋がり、キムタクをもう一段階上の新境地に辿り着かせたのも事実でしょう。
全文は下記
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/85841?page=1&imp=0
人気がた落ちと思い込んでただけでそう変化無かったんじゃない?
嫌いな奴はもっと昔から嫌いだし
18 嫌いな奴はもっと昔から嫌いだし
>>6
それだよな
ドラマも映画も数字よかったのは
そもそも人気ガタ落ちしてなかったからってゆー
892 それだよな
ドラマも映画も数字よかったのは
そもそも人気ガタ落ちしてなかったからってゆー
>>18
役者としてキッチリ評価受けてる人だもんな。
多少何かあっても仕事にあまり差し障りがない。
役者としてキッチリ評価受けてる人だもんな。
多少何かあっても仕事にあまり差し障りがない。
取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/148299.html