【鬼滅】炭治郎の服の柄は「いわゆる市松模様」 集英社の商標出願に拒絶査定

炭治郎の柄は「いわゆる『市松模様』の一種と理解される」として、商標登録できないことを伝える「拒絶理由通知書」を特許庁が出して、集英社が意見書で反論していた。しかし、特許庁の見解は覆らず「普通に使用されている装飾的な図柄を超えているということはできません」と判断を示した。
主人公の炭治郎は作中で、緑と黒の市松模様の羽織を着ているシーンが多く、『鬼滅の刃』での印象的な模様となっている。
原作の版元である集英社は2020年6月、炭治郎を初めとする『鬼滅の刃』の主要キャラ6人分の服の柄を特許庁に商標出願した。対象となる商品はスマホ用カバー、ゲームソフト、衣類やタオルなど多岐に渡っている。
集英社は「ファンのみなさまを混乱させ、ご心配をおかけしている大量の悪質な便乗商品、違法なコピー商品を阻止し正規品の流通を守るため、作品に由来する色・形状比率、指定商品等を限定して、図柄の商標を出願いたしました」と、ハフポスト日本版の取材に答えている。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/kimetsu_jp_61566b30e4b050254230bafc
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2010885.html