木下都議、辞職の理由「父の安全が脅かされる事態に」 「理不尽な現実に悩んだ」と恨み節も
無免許運転による人身事故を巡り、東京都議会で2度の辞職勧告決議を受けた木下富美子都議(55)が22日、都庁で会見し、辞職する意向を明らかした。決断にいたった理由も説明。小池百合子都知事からの助言があったとし、「父の安全が脅かされる事態となりました」とも明かした。
木下氏は会見の冒頭で一連の問題を神妙な面持ちで謝罪、運転免許再取得をしないことなどを話した。「辞職の決断について申し上げます」と切り出した場面。「今回、私が刑事訴追の可能性との間で十分な説明責任を果たせなかったために、大切な両親、そして齢85になる父の安全が脅かされる事態となりました」と告白した。「これ以上家族を巻き込むことはできない、これも辞職の決断に至る理由となりました」と続けた。
有権者に選出されたことを「最も大切」に考えていたと木下氏。「法律による議員の身分保障は民主主義の根幹であり、4年間の任期を都民の皆様にご奉仕するとの考えの元で、都議を続けたいと申し上げてまいりました」と強調した上で、「仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が、先日の委員会開会拒否で明らかになりました」と漏らした。「もちろん議員の仕事は議会出席だけではございません。しかし議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」と、“恨み節”も飛び出した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f48b6bbe3096fe1d57d6dc94b291ee7963956237
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木下氏は会見の冒頭で一連の問題を神妙な面持ちで謝罪、運転免許再取得をしないことなどを話した。「辞職の決断について申し上げます」と切り出した場面。「今回、私が刑事訴追の可能性との間で十分な説明責任を果たせなかったために、大切な両親、そして齢85になる父の安全が脅かされる事態となりました」と告白した。「これ以上家族を巻き込むことはできない、これも辞職の決断に至る理由となりました」と続けた。
有権者に選出されたことを「最も大切」に考えていたと木下氏。「法律による議員の身分保障は民主主義の根幹であり、4年間の任期を都民の皆様にご奉仕するとの考えの元で、都議を続けたいと申し上げてまいりました」と強調した上で、「仕事がしたくて議員継続を望んでいるにもかかわらず、仕事をさせてもらえないという現実が、先日の委員会開会拒否で明らかになりました」と漏らした。「もちろん議員の仕事は議会出席だけではございません。しかし議員として十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩みました」と、“恨み節”も飛び出した。
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取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2012102.html