人気BBQスポット、有料化したら観光客が来なくなって閑古鳥…地元商店ら困惑、住民は歓迎
大型連休前から実験的に一部エリアを有料化している埼玉県飯能市の人気レジャースポット「飯能河原」の利用が激減している。1人あたり1000円を徴収する有料スペースの利用者は、連休中も定員(50枠=300人)に満たない。バーベキューのゴミの放置や騒音などの迷惑行為に悩んでいた地域住民からは歓迎の声がある一方、周囲の店からは「商売をやっていけるのか」と、不安の声も聞かれる。
連休終盤の7日。利用が最も多くなる正午の時点でも、バーベキューが認められている有料スペース(約3500平方メートル)にいたのは30人程度。使われていたのは8枠だけだった。有料スペースを案内する男性は、「有料化の効果が効き過ぎなのか……。思った以上にお客さんが少ない」と、困惑顔だった。
例年なら多い日に1200人以上もの人出があるが、この連休中の有料スペースの利用は定員に満たない日が続く。渋滞やバーベキューの煙に困ったことがあるという近くの男性住民は「今年は驚くぐらい静か。トラブルもなく、住民としてはありがたい」と話す。
一部有料化は、市と奥むさし飯能観光協会、河川管理者の県が4月21日、利用マナー順守などを主な目的に始めた実証実験だ。利用料の収益は環境保全の費用や人件費などに充てる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee5d682de8ceac9c32bc679d48fe8be4305e5cf
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連休終盤の7日。利用が最も多くなる正午の時点でも、バーベキューが認められている有料スペース(約3500平方メートル)にいたのは30人程度。使われていたのは8枠だけだった。有料スペースを案内する男性は、「有料化の効果が効き過ぎなのか……。思った以上にお客さんが少ない」と、困惑顔だった。
例年なら多い日に1200人以上もの人出があるが、この連休中の有料スペースの利用は定員に満たない日が続く。渋滞やバーベキューの煙に困ったことがあるという近くの男性住民は「今年は驚くぐらい静か。トラブルもなく、住民としてはありがたい」と話す。
一部有料化は、市と奥むさし飯能観光協会、河川管理者の県が4月21日、利用マナー順守などを主な目的に始めた実証実験だ。利用料の収益は環境保全の費用や人件費などに充てる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee5d682de8ceac9c32bc679d48fe8be4305e5cf
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2016122.html