山上容疑者の母が謝罪 「統一教会に迷惑かけて申し訳ない」
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今月(7月)8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡した事件で、警察は、奈良市に住む無職、山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。
容疑者は「母親が旧統一教会にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」と供述していて、恨みを募らせた末に安倍元総理大臣が近しい関係にあると思って事件を起こしたとみられています。
容疑者の母親は検察の聞き取りに対して、今回の事件で旧統一教会を批判にさらして迷惑をかけてしまい申し訳ないという趣旨の話をしていることが、立ち会った親族への取材でわかりました。
親族によりますと、検察の聞き取りはこれまで2回行われていますが、母親は質問を受けて答え始めるまで10分以上かかることもあったということです。
また、事件前、母親は「死んだ夫の霊がさまよっていて、献金するとしかるべき所におさまる」と話していて、息子である容疑者と献金をめぐっていさかいがあったということです。
警察は、母親と宗教団体の関係を含め、さらに詳しいいきさつを調べています。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220722/2000064099.html
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2018114.html