1万年前に砂漠で生まれたネコが何故マグロを好むのかが明らかに
最新ニュース記事 ,生物・自然・科学・医療 2024年11月19日
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ネコは独特の味覚を持っており、砂糖を感知するための重要なタンパク質を欠いているため、砂糖を味わうことができません。これについて、ペットフードメーカー・マースペットケアが所有するウォルサム研究所ペット栄養学センターで働く風味科学者のスコット・マクグラン氏は、「肉には砂糖が含まれないからでしょう」と語っています。また、ネコは人間よりも味蕾(みらい)の苦味受容体の数が少なく、これも超肉食動物で共通の特徴だそうです。
しかし、ネコは五味のいずれかを感じることができるはずであるとして、マクグラン氏ら研究チームはネコの味蕾について研究をスタートさせました。人間や他の多くの動物では「Tas1r1」「Tas1r3」という2つの遺伝子が、味蕾内で結合してうま味成分を検出する受容体を形成するタンパク質をコードします。これまでの研究では、ネコが味蕾で「Tas1r3」を発現していることが確認されていましたが、もうひとつの重要な遺伝子である「Tas1r1」を持っているかは不明でした。
マクグラン氏ら研究チームは、研究とは関係のない健康上の理由で安楽死させられた6歳の雄ネコの舌を生体組織診断しました。舌の遺伝子配列を解析した結果、ネコの味蕾には「Tas1r1」と「Tas1r3」の両方が発現していることが明らかになっています。これにより、ネコの味蕾にはうま味を検出するために必要な分子構造のすべてが備わっていることが、初めて科学的に証明されました。
長いので続きはURLから
https://gigazine.net/news/20230828-why-cats-love-tuna/
しかし、ネコは五味のいずれかを感じることができるはずであるとして、マクグラン氏ら研究チームはネコの味蕾について研究をスタートさせました。人間や他の多くの動物では「Tas1r1」「Tas1r3」という2つの遺伝子が、味蕾内で結合してうま味成分を検出する受容体を形成するタンパク質をコードします。これまでの研究では、ネコが味蕾で「Tas1r3」を発現していることが確認されていましたが、もうひとつの重要な遺伝子である「Tas1r1」を持っているかは不明でした。
マクグラン氏ら研究チームは、研究とは関係のない健康上の理由で安楽死させられた6歳の雄ネコの舌を生体組織診断しました。舌の遺伝子配列を解析した結果、ネコの味蕾には「Tas1r1」と「Tas1r3」の両方が発現していることが明らかになっています。これにより、ネコの味蕾にはうま味を検出するために必要な分子構造のすべてが備わっていることが、初めて科学的に証明されました。
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「1万年前に砂漠で生まれたネコがなぜマグロを好むのか?」の謎が科学的に明らかにhttps://t.co/HsuflNppWu
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) August 28, 2023
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理由は明らかになってないやん
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ちゅーるの魔性の魅力の一端が垣間見られるな
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元記事読むと猫は古代から中東の港で魚くってたらしい
魚食う機会があったから魚を好む遺伝子は生存に有利になったんじゃね?って話
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魚食う機会があったから魚を好む遺伝子は生存に有利になったんじゃね?って話
取得元:You Tubehttp://kanasoku.info/articles/30325820.html