【米国】 張り裂けた心臓に医師も衝撃! 「レッドブル」の飲みすぎで男性死亡
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カリフォルニア州サンディエゴ郡で、このほど「チュラビスタ病院」に救急搬送されたホセ・ヴァラデスさんという38歳の男性。胸が苦しくなり激しいめまいを訴えて心臓発作が疑われ、すぐに治療を受けたものの1時間後に死亡した。
『now8news.com』が報じているところによれば、ホセさんは「ここ18時間で、24オンス缶(710ml)入りのレッドブルを24本飲んでしまった」と打ち明けていたもよう。レッドブルたった1本でもコーラ7本分に相当する240mgものカフェインを摂ることになると言われ、合成添加物も相当量入っている。それを続けざまに24本も飲んでしまったホセさんの心臓は例えようのないダメージを受けており、救命救急にあたったスタッフは「心臓は文字通り張り裂け、外に向かって飛び出さんばかりでした」と表現したという。
こちらでは少し前、北アイルランド・アントリム州在住のレーナ・ルパリさん(26)が毎日平均28缶、3000kcal以上というレッドブルを飲み続けていた結果、「特発性頭蓋内圧亢進症」を発症し、ひどい頭痛や耳鳴りの末に視力を失いかけたというニュースをお伝えしていた。専門家らはこれまでも、見え方に異変が現れ、視野が狭くなって失明の危険もある「落屑緑内障」という眼疾患と心臓発作を引き起こす可能性について警鐘を鳴らしていた。
レッドブルの相次ぐこうした情報に、アメリカでも未成年者の保護者がしっかり監督すべきとの声が高まっている。カフェイン含有量の多さゆえ、「この類のエナジードリンクを飲めるのは18歳になってから」と定める動きもあるようだ。
http://japan.techinsight.jp/2015/11/yokote2015111411260.html
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1860470.html