【テレビ】 「男か女か分からない一般人の性別を確かめるVTR」でコメンテーターが激怒、スタジオ凍り付く
読売テレビのニュース番組「かんさい情報ネットten.」(月~金曜、後4・47)で10日、コメンテーターの作家・若一光司氏が、お笑いコンビ・藤崎マーケットが男性か女性かわかりづらい人の性別を知るために免許証を見せてもらうなどして確認したことに対して、「許しがたい人権感覚の欠如。よくこんなもん放送できるね」と怒り心頭に発し、生放送でスタジオが静まりかえる事態になった。
若一氏が激怒したのは、藤崎マーケットが街でさまざまなことをリサーチする「迷ってナンボ!」のコーナー。店の常連が男性なのか女性なのかがわからないという店員の依頼で当該人物に確認するという内容で、当初は恋人の有無や下の名前を聞いたり、胸を触ったりしていたが、最終的には免許証を見せてもらい“解決”した。
このVTRに若一氏が激怒。「あのね、男性か女性かという聞き方、許しがたい人権感覚の欠如ですね。個人のセクシャリティにそういう形で踏み込むべきじゃないです」とバッサリ。中谷しのぶアナウンサーや澤口実歩アナ、小島康裕解説デスク、ライセンス・藤原一浩、菊間千乃弁護士がいたが、誰も一言も発せないままだ。
若一氏は「こんなもんよく平気で放送できるね。報道番組として、どういう感覚ですか。ちゃんと考えろよ」と語気を強め、「たとえご本人がテレビに出ることを了解しているとしても、個人のセクシャリティにそういうアプローチをすること自体が人権感覚、人権意識にもとります」と、憤まんやるかたないようだった。
なお、番組ラストでは、和歌山・白浜のパンダの話題に、若一氏をはじめ出演者一同が笑顔を見せていた。 (抜粋)
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/10/0012318831.shtml
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若一氏が激怒したのは、藤崎マーケットが街でさまざまなことをリサーチする「迷ってナンボ!」のコーナー。店の常連が男性なのか女性なのかがわからないという店員の依頼で当該人物に確認するという内容で、当初は恋人の有無や下の名前を聞いたり、胸を触ったりしていたが、最終的には免許証を見せてもらい“解決”した。
このVTRに若一氏が激怒。「あのね、男性か女性かという聞き方、許しがたい人権感覚の欠如ですね。個人のセクシャリティにそういう形で踏み込むべきじゃないです」とバッサリ。中谷しのぶアナウンサーや澤口実歩アナ、小島康裕解説デスク、ライセンス・藤原一浩、菊間千乃弁護士がいたが、誰も一言も発せないままだ。
若一氏は「こんなもんよく平気で放送できるね。報道番組として、どういう感覚ですか。ちゃんと考えろよ」と語気を強め、「たとえご本人がテレビに出ることを了解しているとしても、個人のセクシャリティにそういうアプローチをすること自体が人権感覚、人権意識にもとります」と、憤まんやるかたないようだった。
なお、番組ラストでは、和歌山・白浜のパンダの話題に、若一氏をはじめ出演者一同が笑顔を見せていた。 (抜粋)
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/10/0012318831.shtml
取得元:You Tubehttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1990175.html